ローデシアキリンとは、マサイキリンの亜種である。
白から黄色の地に、不規則な形状の茶色から黒の斑紋がある。
斑紋は歳をとるごとに段々黒くなり、それで年齢を推定することが出来る。
ザンビアの南ルアングワ渓谷にのみ生息する。
寿命は雄で22年、雌で28年である。
当時のローデシア北東部、後のローデシア北部の総監であったハリー・スコット・ソーニクロフト(Harry Scott Thornicroft)にちなんで名付けられた。
2016年に発表された遺伝子的な研究でマサイキリンとは同種別亜種であるとされた。