ロバート・バーンスタイン(Robert Bern Stein、1923年1月 - 2019年5月27日)は、国際人権団体であるヒューマン・ライツ・ウォッチ(HRW)の共同創設者である。
アメリカのニューヨーク・マンハッタンの出身。1966年にアメリカ出版大手のランダムハウス(現在はペンギン・ランダムハウス)の社長に就任し、1990年まで経営のトップを務めた。1978年にソ連の人権状況を監視するHRWの前身団体となるヘルシンキ・ウォッチを共同創設し、代表に就任する。1988年に関連団体と合併してHRWとなった後も指揮を執り続けて、1998年に退任した。
2019年5月27日、病気のためニューヨーク・マンハッタンの病院で死去した。96歳没。