レオニード・シュヴァルツマン(Leonid Shvartsman、1920年8月30日 - 2022年7月2日)は、ソ連のアニメ映画監督であり、「チェブラーシカ」のデザイン考案者である。
ソ連のミンスク(現在のベラルーシ)で生まれる。アニメ映画の監督、美術監督として、1957年の「雪の女王」などの作品を手掛けた。1969年の「ワニのゲーナと仲間たち」などに登場する架空の動物チェブラーシカのデザインを考案したことでも知られている。
2022年7月2日、病院で101歳で死去した。死因は公表されていないが、死去する少し前に療養生活を送り始めていたという。