ラピス大歩危石の博物館・山城情報館
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ラピス大歩危石の博物館・山城情報館(らぴすおおぼけいしのはくぶつかん・やましろじょうほうかん)とは、徳島県三好市山城町上名にある博物館・情報館のことである。
概要[編集]
大歩危峡谷にある博物館・情報館で平成8年(1996年)1月にオープンする。徳島県の天然記念物である三名の礫質片岩などを展示する石の博物館と、町の見所をビデオで紹介する山城情報館の2館で構成されている。
石の博物館は館長が50年に渡って世界27か国から収集してきたコレクション3000点を含む約4000点が展示され、この内、変成岩が7割を占めている。「石を科学する」「人の暮らしと石」「石の花」の3つのコーナーから成り、世界の青石や火星の隕石なども展示されており、人と石の関わりを紹介したり金・銀などの地下資源の利用法を学ぶ事ができる。「石の花」ではラピスラズリやサファイアなどの宝石が原石と共に展示されている。
また、年中無休なので何時でも行けるという利点がある。