ヤマダ電機LABI1日本総本店池袋
ヤマダ電気 LABI1 日本総本店 池袋(ヤマダでんき ラビワン にほんそうほんてん いけぶくろ)は、東京都豊島区東池袋にあるヤマダ電機の大型家電量販店である。
概要[編集]
2007年(平成19年)7月13日開業。郊外型店舗を展開してきたヤマダ電機の都市型店舗としてはLABI1 なんば(2006年3月)・LABI仙台(2007年2月)に続く3店舗目。首都圏ではLABI池袋が初であり[1]、複数の家電量販店チェーンが競合する都心部でのシェア獲得を狙い出店された[2]。池袋を拠点に都市型店舗を展開するビックカメラ(池袋本店)とビル一棟をはさんで隣という立地であり、ビックとヤマダの「全面戦争」として注目を集めた[3][4]。
2009秋にはさらに池袋に新店舗を開業する予定。2009年5月6日に閉店した池袋三越の建物を賃借・改装してオープンするこの店舗は国内最大級の家電量販店となる[5][6]。この結果、既存の店舗とあわせて、本館・モバイルドリーム館の2店舗体制となる。
所在地[編集]
LABI1日本総本店池袋本館[編集]
東京都豊島区東池袋1丁目5-7。ビックカメラ池袋本店・ビックパソコン館池袋本店の近隣の土地で、2009年5月6日に閉店した池袋三越の跡地。この土地・建物は池袋三越閉店後、三越からシンプレクス・リート投資法人に約750億円で売却された。ヤマダ電機はシンプレクス・リートから土地・建物の賃借を受け、2009年10月23日に「LABI1池袋本館」として開業する予定。
LABI1日本総本店池袋モバイルドリーム館(旧・LABI池袋)[編集]
東京都豊島区東池袋1丁目41-1。ビックカメラ池袋本店とビル一棟をはさんで隣の土地で、ビックパソコン館池袋本店の向かいの土地。当初、この土地には競輪場外車券売場・競艇場外発売場が予定されていたが、住民の反対運動などにより撤回となった[7]。その後、ヤマダ電機が土地を買い取り、2005年に建設着工となった[8]。2009年10月12日に店舗移転のため閉店した。その後、LABI1池袋モバイルドリーム館に改装する予定である。