メルゴルス紛争
メルゴルス紛争とはマイクラ戦闘地帯 EBB戦線内で起きた紛争である。
経緯[編集]
アラビア社会主義共和国連邦の構成共和国であるメルゴルス社会主義共和国内でテロ組織メルーターが発足した。これがすぐに勢力を伸ばし遂に政府に反抗し宣戦布告して内戦を開始した。これがメルゴルス紛争の開始だ。
メルゴルス紛争[編集]
メルゴルス紛争はテロ組織が大規模な攻撃を行った。民兵組織とは言いつつも戦車などの多数の最新兵器を持ち攻撃を行ってきた。これにアラビア解放人民軍も総力を挙げて戦闘したが戦力は拮抗していった。これは後にメルゴルス社会主義共和国の兵士から聞いた話によるとメルゴルス駐屯軍は脅しをかけられ従わない場合は家族を公開処刑するといわれていたようだ。
スエズ運河占領[編集]
テロ組織はまず手始めにスエズ運河の占領を目指し動き始めた。これに対してアラビア解放人民軍は勇敢にたたかったが敵軍の河川砲撃艇に損害を被りそのまま部隊は退却しスエズ運河を占領していった。がしかし、ここであの大国が動き始める要因となった。
王国連邦王立革命赤軍全面軍事介入[編集]
スエズ運河はアジアと地中海を結ぶ重要な拠点でありここを占領されたことは世界中にとって大打撃となった。しかしながらここでこの惨状を見たキッド社会主義共和王国連邦が全面介入を決定しこの紛争に参戦した。これによって一気に形勢は逆転した。
メルーター中央軍撃滅作戦[編集]
メルーター中央軍と幹部たちがいる中央基地を制圧するためにキッド社会主義共和王国連邦とアラビア社会主義共和国連邦の赤星連合軍が一斉攻撃を開始。戦略爆撃機を用いた徹底的な爆撃を行った後にヘリボーンをし、地上からは戦車部隊が進駐。これに対して爆撃で大損害を負った中央軍は対処することができずついに降伏した!その間、爆撃の最中で首脳のメルーター・ゴルズヌィは自決したことがのちに確認された。
戦後処理[編集]
戦後処理としてメルーター側についた者たちは国家反逆罪で厳罰に処されたが脅しをかけられていた臣民や兵士に関しては無罪放免となった。キッド社会主義共和王国連邦とアラビア社会主義共和国連邦はこの後数十回にわたる外交会談を行い盗亜協商条約を締結した。