ミスター・モト
ナビゲーションに移動
検索に移動
ミスター・モトとは、皇室直属の諜報部員。
概要[編集]
ファッションセンスは(意図的にやっているのかもしれないが)感じられず、着衣はお釜帽子とジャケット、ゴルフズボンに革靴である。コート式の眼鏡をかけている。背は高くなく小柄である。吊り目で出っ歯でガニマタ。「頸からカメラを提げていそうな感じ」である。ただし現代だと似合うようなカメラは思い当たらない。コニカC35とか、ライカgIIIとかのデジタル版のレプリカとかは持っていそうである。内懐にミノックスのデジタル版レプリカとかは忍ばせていそうである。iPhone では大きすぎる。
口癖のように、「残念なことです。非常に残念なことです」がある種きめゼリフであり、合気道だか柔道だか柔術だかよくわからない武術の遣い手であり。徒手近接格闘戦においては、ほぼ無敵である。
人間生活との関わり・利用[編集]
「日本人名探偵」の代表格ではあるが、日本人に対する蔑称としても用いられる。『エクソシスト』では、デミアン・カラス神父がキンダーマン警部から「ユダヤ人のミスター・モトですな」と言われており、映画『カラテ・キッド』ではミヤギ師匠が「ミスター・モト」と呼ばれてビール瓶の頸を手刀で吹っ飛ばす場面がある。
ベンチャーズの楽曲として『Mr.Moto』があるほか、悪役レスラーにも Mr.Moto がいる。