マーティン・ヴァン・ビューレン・ベイツ
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Martin Van Buren Bates マーティン・ヴァン・ビューレン・ベイツ | |||||||||||
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マーティン・ヴァン・ビューレン・ベイツ(Martin Van Buren Bates、1837年11月9日 - 1919年1月19日)は、長身で知られるアメリカ人男性である。
略歴[編集]
ケンタッキー州の農家に生まれ、幼児期までは至って普通の大きさだったものの7歳頃から急成長し、12歳時点で身長180cm体重90kgを超え少年時代のニックネームはビッグボーイだった。最終的にはなんと236cm、215kgに達した。両親や兄弟は普通の体格なことから巨人症を患っていた可能性がある。
始めは教職に就いていたが、南北戦争が始まると1861年連合国側に入隊。最終階級は大尉だった。退役後はサーカス団に入りカナダやイギリスなどを歴訪し有名人になった。特にイギリスではヴィクトリア女王から金の腕時計を贈られるなど歓迎された。その巡業中、自身よりまさかの5cmも高いアンナ・ハイニング・スワンと出会い1871年に結婚する(後に世界最大の夫婦としてギネス認定)。2人は生活の支障出ないように高さ4.3mの天井・2.6mのドアの大きな家を建て、農業を営みながら暮らした。1879年に75cmの超巨大新生児を授けるも赤ん坊は半日しか生きられなかった。1888年に妻が41歳の若さで持病の心臓疾患で亡くなる。この際、特大の棺のはずが間違って通常サイズのやつが送られるというトラブルに見舞われている。翌年、今度は平均身長の女性と再婚し回顧録を書きつつ余生を送った。