ボロクハ
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ボロクハとは、JR西日本広島支社の広島運転所(通称:国鉄広島)の115系や113系において、編成に組み込まれた古いクハを指す愛称である。モハはそれなりに新しい車両にも関わらず、クハはかなり古い車両であることから名付けられた。
主に「ボロクハ」とは、1960年代に製造された非ユニット窓の初期車の先頭車を指すことが多い。
しかしながらボロクハはその名の通りボロいため他の115系や113系、新型車の227系による置き換えが進み、2018年に消滅してしまった。
主なボロクハ[編集]
- クハ115-608 - 1966年に製造され、2018年に廃車された、最後のボロクハ。
- クハ115-219・クハ115-622 - 40Nもどきの「ハゲタイプ」として有名。前者は2015年に、後者は2012年に廃車。