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ペーローズ3世(Peroz Ⅲ、636年 - 679年)は、ササン朝(サーサーン朝)ペルシア帝国の皇族。
父はササン朝の第41代にして最後の君主であるヤズデギルド3世[1]。651年に父がホラーサーンで部下の裏切りにあって殺害されて王朝が滅亡すると、中国の唐に亡命した[1]。679年になって唐の支援を得てペルシアに帰還しようとしたが、その最中に死去した[1]。