ベヨネーズ列岩

ベヨネーズ列岩（ － れつがん）とは、東京都島嶼部に存在する日本の岩礁である。

概要

別名をBayonaise Rocksという。岩礁の面積は0.01平方キロメートル。水面上9.9メートルの岩礁であり、この名前は江戸時代後期の弘化3年（1846年）に列岩を観測したフランスの軍艦・バイヨネーズによるとされている。別名として、波が高いことから波浪の巣、すなわち「ハロース」と呼ばれている。また、ハタ科の魚でハローとも呼ばれるクエがたくさん釣れるいわゆるハローの巣であることから、ハロースともいわれると伝えられている。

本岩礁はどの町村にも属さず、東京都八丈支庁の管轄下にある。

外部リンク

• ベヨネース列岩周辺の地図 - 地理院地図（国土地理院）
• ベヨネース列岩の空中写真 - 地図・空中写真閲覧サービス（国土地理院）
• 活火山情報：ベヨネース列岩 - 気象庁
• 過去に発生した火山災害 - 気象庁
• 明神礁；ベヨネース列岩についても記載 - 海域火山データベース（海上保安庁海洋情報部）
• ベヨネース列岩 - 空中写真閲覧サービス（海上保安庁海洋情報部）