ビッグバン

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ビッグバン(Big Bang)とは、何もないところから宇宙自体が出来たという仮説である。また、そのときの大爆発のこと。

概要[編集]

エドウィン・ハッブルが宇宙が膨張していることを天体観測により発見した。宇宙が膨張しているという事は、過去は小さかったことを意味する。もっと過去にさかのぼると宇宙はなかったという結論に至る。つまり、宇宙は無から生じたという仮説に結び付く[1]。約138億年前に起こった。

宇宙の外側自体は、人類が直接観測する事は不可能な領域になってくるため、哲学的な思考などで推測するくらいしか無い。ビッグバンに繋がる莫大なエネルギーをどうやって今の宇宙が得たのか、が論点になってくる。

宗教的観点[編集]

  • 天文学者には『宇宙は不変で定常的』という概念が支配的だった時期があり、宇宙が膨張している事が観測によって裏付けられると、それまでの理論を見直す必要に迫られた。
  • 般若心経には『色即是空、空即是色』という一節があり、仏教の世界ではビッグバンは世界観として確立されていた。日本の神話の中でも天地開闢がカオスから一気に天と地が生まれたと伝えられており、西洋では大発見のように言われているが東洋では当然の出来事であると捉えられている。
  • 創世記には『はじめに神は天と地とを創造された』という一節があり、聖書を聖典としている世界では宇宙に初めがあるという世界観は確立されていた。

脚注[編集]

  1. ビッグバン”. JAXA 宇宙情報センター. 2017年1月30日確認。

関連項目[編集]

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