ヒマラヤ山脈
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ヒマラヤ山脈(Himalaya)は、中国、ブータン、ネパール、インド、パキスタンにまたがる、世界最大の山脈である。全長約2400キロメートル。名はサンスクリットで「雪の家」「雪の山」の意[1]。世界最高峰であるエベレストをはじめ、多くの7000m級・8000m級の高峰を含む[2]。
プレートテクトニクス[編集]
大昔、現在のインドは「インド大陸」と呼ばれる1つの大陸であった。このインド大陸はプレートの動きにより長い年月を経て移動していき、ユーラシア大陸と衝突して現在に至る。この時(インドがユーラシア大陸に衝突した時)の衝撃でユーラシア大陸側の地形が大きく隆起し、これによってヒマラヤ山脈が形成された。つまり「インドがユーラシア大陸に衝突したから(その衝撃で)ヒマラヤ山脈が形成された」というわけである。