バーミヤン遺跡

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バーミヤン遺跡(バーミヤンいせき)とは、アフガニスタン中部の山岳地帯にある仏教遺跡のことである。7世紀中国から訪れた僧侶玄奘三蔵の旅行記である大唐西域記に記述があり、6世紀頃の建立とされる世界最大級の東大仏(高さおよそ38メートル)と西大仏(高さおよそ55メートル)は、2001年イスラム主義組織タリバン旧政権時代に爆破されている。2022年時点では周辺におよそ1000の石窟が並んでいる。

関連項目[編集]