ナルセ(Narseh、生没年不詳)は、ササン朝(サーサーン朝)ペルシア帝国の皇族。
祖父はササン朝の第41代にして最後の君主であるヤズデギルド3世で、父はペーローズ3世[1]。父が行なった唐の支援を得てのササン朝復興も失敗した後、王朝滅亡前に亡命した皇族と共に唐の西部で障害を過ごした[1]。