ナウル共和国政府観光局日本事務所

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ナウル共和国政府観光局日本事務所(ナウルきょうわこくせいふかんこうきょくにほんじむしょ)とは、ナウル共和国日本に設置している観光事務所で、ナウルが国外に置いている観光局の事務所としては唯一である。2020年10月1日に、ナウル外務貿易省国際交流機構の協定により、2023年9月30日までの期限付きで設立された。今後の人気次第では常設になる可能性もあるという。本部は東京都中野区に所在する。

ツイッターアカウント[編集]

本事務所の公式ツイッターアカウントは、そのエゴサ能力の高さとフレンドリーな雰囲気、さらにツイートの面白さから、小国にもかかわらず大国のそれを凌ぎ、政府観光局の日本事務所としては世界一のフォロワー数を誇る。フォローバック100%を標榜しているが、フォロワー数が急激に増えたため、ツイッターのフォロー制限からフォロワーの5分の1ほどしかフォローバックできない事態になっている。なお、ユーザー名は「@nauru_japan」、表示される名前は「ナウル共和国政府観光局🇳🇷」となっている。

歴史[編集]

日時は日本時間。

2020年[編集]

  • 10月1日、アカウント作成。
  • 10月6日、アカウント作成からわずか5日にしてナウル政府公式アカウントのフォロワー数を突破(4699人)。
  • 10月7日昼頃、アカウント作成からわずか6日でフォロワー1万人突破
  • 同日夜、フォロワー数がナウルの人口1万3000人を突破
  • 10月9日、アカウント作成から8日でフォロワー数がナウルの人口の2倍を突破
  • 10月15日、ABEMA TIMESに取り上げられる。初めてのウェブメディアでの報道。
  • 10月23日、毎日新聞に取り上げられる。初めての五大紙での報道。
  • 10月27日、FNNに取り上げられる。
  • 11月14日、再び毎日新聞に取り上げられる。
  • 11月24日、アカウント作成から2か月足らずでフォロワー数がナウルの人口の3倍を突破
  • 11月26日、アカウント作成から2か月足らずでフォロワー数がオーストラリア政府観光局日本事務所を突破、オセアニアでハワイ・ニュージーランドに次ぎ3位となる(39714人)。
  • 12月8日、新大陸に取り上げられる。
  • 12月28日、キャリコネニュースに取り上げられる。

2021年[編集]

  • 1月4日、アカウント作成から3か月ほどでフォロワー数がアメリカ合衆国ハワイ州政府観光局日本事務所を突破、オセアニアでニュージーランドに次ぎ2位となる(44000人)。
  • 1月13日夕方、アカウント作成から3か月半でフォロワー数がニュージーランド政府観光局日本事務所を突破、オセアニアで1位、世界でもドイツ・フィンランド・香港に次いで4位となる(51400人)。
  • 同日夜、アカウント作成から3か月半でフォロワー数がナウルの人口の4倍を突破。このころから、同月31日のナウル独立記念日に向けて怒涛のナウルフィーバーが始まる
  • 1月25日夜、アカウント作成から4か月足らずでフォロワー数が香港政府観光局日本事務所を突破、世界でドイツ・フィンランドに次いで3位となる(63000人)。
  • 1月26日未明、アカウント作成から4か月足らずでフォロワー数がナウルの人口の5倍を突破。これ以降、ナウルフィーバーの速度がさらに加速する
  • 同日午後、アカウント作成から4か月足らずでフォロワー数がフィンランド政府観光局日本事務所を突破、世界でドイツに次いで2位となる(73000人)。
  • 同日夜、アカウント作成から4か月足らずでフォロワー数がナウルの人口の6倍を突破
  • 1月28日昼前、ハフポストに取り上げられる。
  • 同日昼頃、アカウント作成から4か月足らずでフォロワー数がナウルの人口の7倍を突破
  • 同日夜、アカウント作成から4か月足らずでフォロワー数が10万人を突破。政府観光局日本事務所の公式ツイッターアカウントのフォロワー数が10万人をこえるのはドイツに次いで2か国目の快挙。
  • 1月29日未明、アカウント作成から4か月足らずでフォロワー数がドイツ政府観光局日本事務所を突破、人口1万3000人の小国にして政府観光局日本事務所の公式ツイッターアカウントのフォロワー数で堂々の世界一となる(110700人)。
  • 同日未明、アカウント作成から4か月足らずでフォロワー数がナウルの人口の8倍を突破
  • 同日昼頃、アカウント作成から4か月足らずでフォロワー数がナウルの人口の9倍を突破
  • 同日夕方、アカウント作成から4か月足らずでフォロワー数が在日アメリカ合衆国大使館を突破。(122000人)
  • 1月30日夜、アカウント作成から4か月足らずでフォロワー数がナウルの人口の10倍を突破。現地時間では1月31日の独立記念日の出来事であった。
  • 1月31日7時26分現在で、フォロワー数は13万1160人と、ナウル総人口の約11.09倍となっている。

ツイート内容[編集]

「ナウルと琵琶湖の面積比較」など、ユーモアのあるツイートが多い。この他、ナウルの絶景のツイートや、詐欺電話の注意喚起を行うこともある。

どうしてこのようなユーモアのあるツイートを行うのかと言うと、拡散されやすくするためだと言う。

公式ウェブサイト[編集]

独自ドメイン下に公式ウェブサイトが2020年11月16日に開設された。ナウルの脆弱な通信環境下でもすぐに表示できるように、テキストのみ、背景は白無地というシンプルな作りになっている。現在のところ、ページはメインページ1ページのみで、「駐日政府観光局最速サイト」「4Gで5G速度を体感できる」「日本最速ウェブサイト」と自称している。内容は、ナウルの人口、面積、通貨と言った基本情報のほか、ナウルへの行き方、現地のホテルやレストラン、散歩の情報、それに広報担当者の氏名とメールアドレスと言った最低限の内容になっている。海水浴、釣り、戦跡の情報については「工事中」となっており、ナウルのビザ取得の連絡先は新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の収束後に記載するとしている。

外部リンク[編集]