トーマス・リー(THOMAS・LEE、 1944年 - 2023年2月23日)は、アメリカの大富豪・投資家。
ワシントンで生まれる。ハーバード大学を卒業し、銀行に入行して幹部などを歴任。1974年にトーマス・H・リーパートナーズを設立し、アメリカ有数の未公開株式投資会社へと発展させたが、やがて同社を離れた。2006年にリー・エクイティ・パートナーズを設立し、急成長を遂げる企業への投資に尽力した。
2023年2月23日に死去した。78歳没。家族が死去を発表し、一部のメディアで死因はニューヨークの事務所で銃により自身を撃った、と報じられている。