チャイナロック
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チャイナロック | |
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欧字表記 | China Rock |
品種 | サラブレッド |
性別 | 牡 |
毛色 | 栃栗毛 |
生誕 | 1953年 |
死没 | 1982年12月28日 (30歳没・旧表記) |
父 | Rockfella |
母 | May Wong |
母の父 | Rustom Pasha |
生国 | イギリス |
競走成績 | |
生涯成績 | 25戦7勝 |
チャイナロックは、イギリスの競走馬である。現役時代はそこそこの成績を残し、引退後日本で種牡馬として名声を残した。
競走馬時代[編集]
現役時代はイギリスとフランスで競走生活を送り、25戦7勝の成績を挙げた。主な勝鞍はジョンポーターステークスなどだが、GIレースでの勝利経験はない。
種牡馬時代[編集]
競走引退後1年間はイギリスで種牡馬生活を送り、日本へと輸出された。
当て馬なしで牝馬を発情させることが得意で扱いも上手く、年間で最大127頭、生涯で1334回の種付けを行った。そのため、チャイナロックは生産者などから性豪の異名で呼ばれた。過度の種付けは気性難が悪化する、人間不信に陥る、早逝しやすいなどの弊害もあるが、チャイナロックはそういった事が一切なく、死亡する30歳(旧表記)シーズンまで種付けを行っていた。
産駒もよく走り、タケシバオーやハイセイコー、アカネテンリュウ、メジロタイヨウなどを送り出した。母の父としてはニホンピロウイナーなどを送り出している。