タイリクフクドジョウ

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タイリクフクドジョウ
分類
コイ目
上科ドジョウ上科
フクドジョウ科
フクドジョウ属
タイリクフクドジョウ
名称
学名Barbatula nuda
(Bleeker, 1864)
和名タイリクフクドジョウ
保全状況


タイリクフクドジョウ(:北方须鳅 )とは、フクドジョウ科に属する淡水魚の一種である。

形状[編集]

鼻孔が密に開く。脊椎骨の数はB. dgebuadzei(43-45本)よりも少なく、40-42本である。

背鰭はiii, 7本で、胸鰭はi, 10-11、臀鰭はiii,5本、尾鰭は7-8+8本。

生態[編集]

新疆、内モンゴル、遼寧省、吉林省、河北省に分布する。模式産地はモンゴル

分類[編集]

2012年に、中国産タイリクフクドジョウには、タイリクフクドジョウ(狭義)とタカノハモドキ、そして新種のB. gibbaの3種が含まれと分かった。