スールーオウムガイ
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スールーオウムガイ | |
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分類 | |
界 | 動物界 |
門 | 軟骨動物門 |
綱 | 頭足綱 |
目 | オウムガイ目 |
科 | オウムガイ科 |
属 | オウムガイ属 |
種 | オウムガイ |
亜種 | スールーオウムガイ |
名称 | |
学名 | Nautilus pompilius suluensis Habe & Okutani, 1988 |
和名 | スールーオウムガイ |
保全状況 | |
ワシントン条約 | 附属書II |
スールーオウムガイとは、オウムガイの亜種である。
形状[編集]
比較的小さな最後の殻胞は16-17個の隔壁がある。
臍部には穿孔の形跡はない。 表面に光沢があり、成長線はやや弱い。色帯はやや広い。
開口部は楕円形で、両側が丸く非常に鈍角。
基亜種と比べると小型。殻の外面全体に放射状の縞模様が混在する。
色縞は、基亜種と異なり、幅が広く、間隔が広い。
殻径100-125mmで成熟する。
生態[編集]
スール海に分布する。
出典[編集]
- Tadashige, Habe; Takashi, Okutani. “A new subspecies of living Nautilus (Cephalopoda: Nautiloidea) from the Sulu Sea”. Venus 47 (2): 91-94. .