スペングラーヤマガメ
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スペングラーヤマガメとは、カメ目イシガメ科ヤマガメ属の亀の一種である。
概要[編集]
形状[編集]
甲長13cm。
縁甲板の縁がギザギザしている。
分類[編集]
スペングラーヤマガメは、ヨハン・フリードリヒ・グメリンによって1789年に記載された。
種小名の"spengleri"は、デンマークの博物学者ローレンツ・スペングラー(enwp:Lorenz Spengler)への献名である。
リュウキュウヤマガメは、本種の亜種とされていたが、1992年に別種と判明した。
人との関係[編集]
生息地の破壊や食用・ペット用の乱獲により数が減っている。
中国の個体は、ワシントン条約付属書Ⅲ類に指定されている。