シャープール4世(Shāpūr Ⅳ、? - 420年)は、サーサーン朝ペルシア帝国の第16代君主(在位:420年)。
父は第15代君主のヤズデギルド1世[1]。父の存命中はアルメニア王に封じられていた[1]。420年に父王の崩御により跡を継ぐが、1年足らずで反対派の貴族によって暗殺され、皇位は縁戚にあたるホスローが擁立された[1]。