『サスケ』は、白土三平による日本の漫画作品である。光文社の少年漫画雑誌『少年』1961年7月号から1966年3月号まで全55話が連載され、1968年 - 1969年にかけてTBS系列にてテレビアニメ化もされた。
甲賀忍者の少年サスケが徳川家の刺客達と戦い、成長する様子を描いた作品。サスケらが使う忍術には、漫画の常で物理的に不可能な忍術などが多い。
アニメ版では背景は水墨画風に描かれている。
- 影分身:高速で移動することによって何人にも見える術。
- かげろうの術:『ワタリ』の四貫目より伝授された。木彫りの人形を燃やして溶かして消えたように見せる術。
- エトリの術:動物(漫画では牛)の血を飲んで喉の渇きを潤す術。服部半蔵との対決で用いられた。