ワタリ (漫画)
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ワタリは白土三平が描く忍者漫画である。
概要[編集]
木こりの少年忍者ワタリと親代わりの老人・四貫目が活躍する忍法漫画。序盤は音羽の城戸との闘い、次いで0の忍者との死闘。最後には伊賀の服部半蔵軍団とワタリ一族の集団抗争になる。
ワタリ一族は木こりから派生したどこにも属さず支配されない忍びだったが、ワタリと四貫目を除く一族は服部一族の支配下に置かれてしまう。
登場人物[編集]
- ワタリ
- 主人公。巨大な斧を自在に操る。武器は兜割りという鉄のツブテで、これで相手の頭蓋骨を割る。
- 四貫目
- ワタリの親代わり。ワタリのピンチを救う。『サスケ』では陽炎の術をサスケに伝授した。
- 音羽の城戸
- 上忍。伊賀を信長に売った。0の忍者の支配下と見せかけて0の忍者を操っていた。術は真空斬り。
- 0の忍者
- 白い馬に乗った謎の鎧武者。音羽の城戸を操っていると見せかけて正体は音羽の城戸に催眠術をかけられた女性だった。