コウテイグソクムシ

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コウテイグソクムシ
分類
スナホリムシ科
オオグソクムシ属
コウテイグソクムシ
名称
学名Bathynomus raksasa
Sidabalok, Wong, Ng, 2020
和名コウテイグソクムシ (皇帝具足虫)
保全状況

コウテイグソクムシとは、グソクムシの一種である。

形状[編集]

体長は、33cmで、大きいもので50cmになる。

頭盾頂は狭くて丸い。目の上の隆起は不連続である。

前脚の外脚と内脚の側縁は凸状で、遠位側角が鋭角端である。

生態[編集]

フィリピンスールー海スンダ海峡の深海に生息している。

分類[編集]

種小名の"raksasa"はインドネシア語で「巨人」を意味する。

模式産地は、スンダ海峡の水深1259m。