ゲイリー・ブルッカー
ナビゲーションに移動
検索に移動
ゲイリー・ブルッカー(Gary Brooker、1945年5月29日 - 2022年2月19日)は、イングランド出身のミュージシャン、ロック歌手、鍵盤奏者、音楽プロデューサー。ロックバンド「プロコル・ハルム」の主宰として知られる。2003年、大英帝国勲章を叙勲。
来歴[編集]
イギリス・ロンドンで生まれる。1966年にプロコル・ハルムを結成し、1967年発表のデビューシングル「青い影」が世界的にヒットした。バッハの旋律をモチーフにした印象的なオルガンのイントロとソウルフルなボーカルが人気を呼び、ロックのスタンダード曲となった。1977年にバンドは解散したが、1991年に再結成し、2012年にバンドを敬愛する松任谷由実の招きで来日して共演ツアーを行なっている。
2022年2月19日に癌のため、自宅で死去した。76歳没。
ディスコグラフィ[編集]
「プロコル・ハルム」としての作品は項目先を参照
ソロアルバム
- No More Fear of Flying(1979年)
- Lead Me to the Water(1982年)
- Echoes in the Night(1985年)
ライブアルバム
- Within Our House(1996年)