キリスト教の異端
ナビゲーションに移動
検索に移動
キリスト教の異端とは何か?キリスト教の諸教派の内、異端的要素を有する教派を指す言葉である。
その教派以外のほぼ全ての教派から異端と見なされている教派もあるが、異端と見なすべきかどうかで意見が分かれる教派もある。
キリスト教系カルトと呼ぶ場合もある。
キリスト教の異端の定義[編集]
- 異端的要素を有する教派は異端である。
- 重大な異端的要素を一つでも有していれば間違いなく異端である。軽微な異端的要素を有していても異端であることに変わりはない。
- 異端的要素の総量が多い教派ほど異端的傾向が大きいことになる。
- キリスト教諸派の全てが異端的要素を有している。キリスト教諸派の全てが異端なのである。
- 異端とは傾向であり、キリスト教諸派を「異端」と「正統」に二分してしまうのは賢明ではない。
- 比較的異端的傾向の小さい教派が、比較的異端的傾向の大きい教派を指して異端と呼ぶのが「異端」という言葉の正しい使い方である。
- 逆に、比較的異端的傾向の大きい教派が比較的異端的傾向の小さい教派のことを異端と呼ぶのは不適切である。
- 同じ教派であっても教会ごとに異端的傾向の大きさは違う。
- 牧師ではない一信徒が異端的な言動をすると、教会から異端者と見なされる場合がある。
- 一信徒が異端的な教派と関わると、教会から異端者と見なされる場合がある。
- 比較的、良い教派であっても、牧師が悪ければ、その教会は異端のようなものである。
異端的要素とは[編集]
- イエスの血によるあがないを否定。
- 信仰義認を否定。
- 三位一体の否定。
- 何か質問すると牧師は悪気があって故意に嘘を教える。
- 異教徒でも救われると教える。
- 献金しなければ救われないと教える。
- 聖書的でないことを教える。
- 聖書を曲解して的外れなことを教える。
- 教会に来た人を救いに導かない。
- 十戒の改変。
- 偶像礼拝等の容認。
- 偶像礼拝をしないように指導しない。
- 進化論の容認。
- 教会内でハラスメントの横行。
- 教会で争いが起こっても、牧師は「裁くな。裁くな」と言って問題を放置する。このような場合、牧師が正しい裁きを行わねばならないのである。
- 意図的に的外れな裁きを行う。
- 牧師が献金を着服したことを咎めると「人を裁いている」と言って排斥する。
- 正しい主張を退ける。
- 牧師が自分の間違いを指摘した人を目の敵にする。
- 悪霊と交わって偽の異言を言う。
- 故意に誤訳した聖書を作り、それを使う。
- 聖書以外の書物を聖書代わりにする。
- 牧師がオカルト本を愛読している。そういう牧師は時々悪魔のような態度になる。
- カルト化している有名な牧師の的外れな教えをありがたがる。
- 献金しなければ駄目だ(救われない)と教える。
- 会員になって献金しなければ洗礼を受けさせないなどと言う。
- 氷のバプテスマ。
- 性懲りもなくクリスマスを続けている。