ファミリー・インターナショナル

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ファミリー・インターナショナルとは、ヒッピー集団を起源とするキリスト教系の新興宗教。「愛の家族」という団体名だったが、その実態が報道され「ファミリー」→「ファミリー・インターナショナル」と名称を変更している。信者間でのフリーセックスや児童への性的虐待などで問題になった。

勧誘方法[編集]

勧誘の対象になる外部の人間に、女性信者が近付きセックスフレンドとなり、勧誘したり、金をせびる。この勧誘方法をFFという。

勧誘を受けた人によると、街頭で若い女性信者に呼び止められ、キリスト教や愛に関する話を聞かされたが、その女性信者は何回も、胸を、自分の腕に当ててきたという。そのときは「この女の子は敬虔なクリスチャンなのだから、初対面の男をオッパイで攻撃してくるわけがない。胸が男の腕に当たってしまったことさえ気にならないくらい純情な娘なのだろう」と思ってしまったという。後から愛の家族にFFされ掛けていたのだと知ったという。

インチキ募金も行う。統一教会のように団体名を偽ったり慈善事業を装ったりはせず「自分たちはクリスチャンのグループです」と書いた看板を出して募金をする。団体名が印刷されたビラをくれたりする。しかし、不特定多数に配るのではなく、募金をしてくれた人や、募金はしないものの、立ち止まって話を聞いてくれた人にだけくれるようである。

募金をするときは、二、三人で街頭に立ち、その内の一人は身体障害者の振りをする傾向がある。幼児を連れて募金する場合が多く、募金してくれた人へのお礼に、幼児が抱き付いて股間に顔を押し当ててくるのだという。

統一教会と比べてインチキ募金のやり方が下手である上に、慈善事業を装ったりしないので、統一教会よりは腹立たしいものではない。

外国人が街頭で楽器を演奏して投げ銭を貰うようなこともしている。

その他[編集]

信者同士で相手構わず性行為をしていた時期もあったが、エイズの流行により、 特定のパートナーと性交渉をして、定期的にパートナーを教団の指示で変えるような方式に変わったという。仲が良くなりすぎると、相手を変えさせられてしまうのだという。それでもセックス教団には違いない。