キム・サンは韓国のプロレスラー、マネージャー。主にアメリカで活動していた。
フロリダ地区でミスター・ポーゴの召使いという設定で人気を博していたが、在米韓国人の団体から抗議が来て泣く泣く首になったという経歴を持つ。
仲間内からは「大木金太郎の息子」と言われて本人は必死に否定していた経緯から考えると、1980年当時フロリダをサーキットしていた金光植ではないかと考えられる。
フロリダ地区だけでもすごい人気で、アメリカの専門誌のランキング3位に入り、日本でも紹介されたが。当時の週刊プロレスの記者はキム・サンが誰だかわからなかったというエピソードがある。