週刊プロレス

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週刊プロレス』(しゅうかん―)は、ベースボール・マガジン社より発行しているプロレス週刊誌

概要[編集]

同じくベースボール・マガジン社から出ていた月刊誌『プロレス』が元で、時代の変化と共に週刊誌化。一時期はライバル誌の『週刊ゴング』と覇権を争っていたが、その後『週刊ゴング』は親会社の倒産に伴い消滅する。その他、『週刊ファイト』という新聞形式のプロレス週刊誌もあったのだが、こちらも消滅し、今では唯一のプロレス週刊誌として続いている。

ターザン山本時代[編集]

ターザン山本が編集長の時代にSWSをバッシングして一時代を築き、ついにはベースボール・マガジン社主催でオールスター戦を執り行うまで成功するも、新日本プロレスから取材拒否を受けてピンチに陥り、ターザン山本は追放された。

特色[編集]

来日外国人レスラーを採点した「ガイジンさんの通信簿」という名物コーナーがあった。

読者向けに「あぶない木曜日」というイラスト・文章投稿コーナーがあった。

毎年正月になると全てのレスラーのデータを集めた。プロレス名鑑を特集記事にしている。

女子プロレスもページの増減はあるがだいたい載る。女子プロレスはその性格上カラーページが多い。

あぶない木曜日[編集]

ぽこやま珍太郎中島タイイク千太の二大スター投稿者を生んでいる。

外国の情報[編集]

アメリカの情報はしっかり載せているが、メキシコの情報はゴングに負けていた。韓国に関しては日本の団体が遠征した時少し載せる程度だった。