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エーレスンド線
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エーレスンド線とはデンマークとスウェーデンの鉄道路線である。
概要[編集]
デンマークの首都コペンハーゲンとスウェーデンの都市マルメを結ぶエーレスンド海峡を横断する路線である。
歴史[編集]
1936年、鉄道、道路、サイクリングロードを備えたエーレスンド橋がKampsaxやHøjgaard & Schultzによって設計され、その費用は1億5200万クローネと見積もられた。
構造[編集]
→エーレスンド橋を参照
橋の作りは瀬戸大橋と類似しており、道路が上を走り鉄道が下を走ることになっている。
運行形態[編集]
コペンハーゲン空港を経由することもあり、コペンハーゲン空港へ向かう長距離列車が走る。オーフス中央駅から来るインターシティやインターシティリュンが主に走っている。
海峡を横断する列車はエーレンス鉄道と言われトランスデヴが運行している。基本的にオスターポート駅からスウェーデンの各都市、ヨーテボリ、カルマル、カールスクルーナなどまで列車が走っている。基本的に1時間に4本運転される。
駅一覧[編集]
- コペンハーゲン中央駅 (オスターポート方面、フレデリシア方面、リングステッド方面)
- オアスタッド駅
- トーアンビュ駅
- コペンハーゲン空港駅
- ヒュリエ駅
- トリアンゲルン駅
- マルメ中央駅 (ストックホルム方面)
- スヴォーゲルトルプ駅 (ユーステッド方面、トレッレボーリ方面)