エゾヒキガエルとは、アズマヒキガエルの北海道集団である。
アズマヒキガエルより小型である。
かつては函館の一部のみに定着していた。
1995年に旭川市神居古潭で見つかり、2007年 に札幌市北区の茨戸川 近、2008年に深川市と室蘭市で発見された。
遺以前は在来種とされていたが、現在では外来種であるとされる。
カメムシやアリ、クモ、バッタ、ダンゴムシ、カタツムリ、ミミズを食べる。
かつては小型であることで別亜種であるとされていた。
しかし、遺伝子解析からアズマヒキガエルと区別できないことがわかった為、アズマヒキと同一であるとされた。