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イギリス式

出典: 謎の百科事典もどき『エンペディア(Enpedia)』
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イギリス式とは、普通の国とは違うイギリス特有のやり方や考え方。イギリスの変わっているところ。イギリスの伝統。イギリスの変なところ。イギリスの良いところ。などのことである。

イギリス本国よりもオーストラリアで根強く残っているイギリスの伝統もある。クロコダイル・ダンディーという映画の主人公はオーストラリアからニューヨークにやって来た田舎っぺである。しかし、その言動はアメリカ人よりもイギリス的で面白い。

政治篇[編集]

イギリス国民たる者、国王陛下を敬わなければならない。

戦争になれば王子は戦場に行かなければならない。

国王や王位継承権を持つ者が二人以上、同じ船に乗ってはならない。

大統領など立てない。

職人篇[編集]

イギリスの職人たる者、ヤードポンド法で物をつくらなければならない。

乗り物篇[編集]

車は右ハンドルであるし、左側通行である。

軍用車両はジープではなくランドローバーである。

バスは二階建てである。

女性篇[編集]

イギリス紳士たる者、女性を大事にしなければならない。

レディーファーストを忘れてはならない。

婦女暴行は殺人よりも重罪である。

料理篇[編集]

平民は夫の奥さんの下手くそな料理を我慢しなければならない。

金持ちは香港のコックを雇わなければならない。

王族はフランス人のコックを雇わなければならない。

イギリス料理など食えたものではないのである。

イギリス人は箸を上手に使えなければならない。

ウイスキーはスコッチでなければならない。

イギリス国民たる者、コーヒーよりも紅茶が好きでなければならない。

紅茶に塩を入れたり、紅茶を電子レンジで温めてはいけない(もちろん、港に入れてもいけない)