アリシア・アロンソ
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アリシア・アロンソ (Alicia Alonso、本名:Alicia Ernestina de la Caridad del Cobre Martínez y del Hoyo, 1920年12月21日 - 2019年10月17日) は、キューバのバレエダンサー・振付家。夫のフェルナンド・アロンソもバレエダンサーだが、後に離婚している。
経歴[編集]
ハバナで生まれる。幼少期からバレエを開始し、アメリカ・ニューヨークで舞踏教育を受けてアメリカン・バレエ・シアターで活躍した。1948年にキューバ国立バレエ団の前身を創設し、長年にわたって監督を務めた。また1959年にキューバ革命が発生してキューバがフィデル・カストロ率いる社会主義政権になってからは、カストロ政権と良好な関係を務めたという。
2019年10月17日、キューバの首都・ハバナの病院で循環器の疾患により死去した。98歳没。
若い頃から視力が弱く、ほぼ盲目であったと言われている。
文献[編集]
- Marilyn Hunt, "Alicia Alonso", International Encyclopedia of Dance, Vol.1, ISBN 0-19-517585-9, pp.48-50.
外部リンク[編集]
- キューバ国立バレエ団(公式サイト)