よみもの:変な野球中継まとめ

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やたら変則的な時間で放送される野球中継の事例を適当にまとめます。

細切れの2部編成になった中継[編集]

間に通常編成の番組を優先して放送したため、その番組の前後に細切れにされてしまった野球中継。だいたい4回から6回が犠牲になることが多い。ひどい時には中断している間に試合が動いたり、中断している間以外点が入らなかったり、ひどい時にはもう試合が終わっていたりする。

この手の中継を頻繁に行うのが東海テレビである。競馬は大切だから仕方ない。でも三重テレビで完全中継すればよくね?

1時間ちょっとだけ中継[編集]

↑2部編成すらやらずに、ゴルフ中継や競馬中継を始められてしまった野球中継。最初の数回だけ見せられても視聴者的には?である。中継権料のことを考えても良い選択肢とは思えない。

これをやらかすのがCBCテレビこと中部日本放送。いや、三重テレビでやれって……。ABCテレビスカイA無料開放するかサンテレビ送りにするのに。

早朝ナイター?[編集]

1987年夏のカンテレで本当にあった話。放送時間は朝4時45分から6時までの1時間15分。元々は深夜送りにするつもりだったが、フジ勝手に権利を取ってきた世界陸上に枠を優先させたからこうなったようだ。フィラー代わりにするには高くついたことだろう。

夢と消えたHOME - ABC[編集]

2018年

5/13(日)

〈地上波〉

広×神(13:30開始) 広島ホームテレビ、ABCテレビ【13:55~最大17:25】(解説:北別府学、福本豊 実況:廣瀬隼也)

→※雨天のため、試合開始予定を14:30に変更→13:25中止

これ実現していれば超激レアでした。ちなみに、例によってJスポーツ垂れ流しなので、もっさんがJスポに出かけてるところでした。

夏の甲子園とABCラジオ[編集]

全国高等学校野球選手権大会期間中の対応[編集]

全国高等学校野球選手権全国大会(夏の甲子園)期間中には、ABCフレッシュアップベースボールに出演するアナウンサーが、(テレビ・ラジオを問わず)全国大会中継の実況およびインタビュアーを兼務する。このため、阪神戦の中継については、以下のように対応している。

京セラドーム大阪および地方球場での阪神主催試合(ホームゲーム)をナイトゲームとして開催する場合[編集]

  • ABCの自社制作による通常の中継体制で放送。高校野球中継で午前中に第1試合の実況を担当したアナウンサーが、中継終了後に甲子園から上記の球場へ移動したうえで、同じ日の夜に阪神主催のナイトゲームを実況することもある。[1]。また2017年8月6日のヤクルト戦は巨人×中日戦の裏開催のためSFにもネット受けした。

阪神のビジターゲームをナイトゲームとして開催する場合[編集]

  • 原則として対戦する主管球団の地元局が制作する中継を、相互ネットまたは裏送り形式で放送し、その局のアナウンサーが実況を担当する。ABCからは基本的に阪神側の解説者・ベンチレポーター担当のいづれか1名、または試合開催地によっては両方とも派遣する場合と、ベンチレポーターを含めABCから一切派遣せずに、主管球団側地元局ですべて一任する場合とに分かれる。
    • 2009年から2012年までは、このような中継体制で放送する場合でも、ABCから派遣されたアナウンサーが実況を担当することが多かった。
    • 2009・2010年の高校野球期間中には、ビジターゲームの全試合を、ABCのアナウンサーが実況およびベンチリポーターを担当する「完全自社制作形式」で放送。2011年には、8月9-11日の中日戦をCBCからの同時ネットで中継する一方で、12-14日のヤクルト戦、19-21日の横浜戦を完全自社制作で放送した。
    • 2012年には、8月7-9日の巨人3連戦でTBSラジオ制作・JRNライン全国中継(阪神側リポーターのみABCが派遣)の同時ネットを実施した後に、長野・横浜・神宮球場で14-19日に開催された6連戦を完全自社製作で中継した(14日の長野での試合は地元SBCラジオにネットされた。18・19日にはNRNラインの全国ネットカードをこの中継に差し替え)。
    • 2014年8月12-17日の関東遠征では、ABCからアナウンサーを一切派遣せず、中継を制作する在京ラジオ局のアナウンサーが阪神側のベンチリポーターを務めた。12-14日の巨人戦(東京ドーム)については、3試合ともTBSラジオ配給/JRNナイター全国放送用指定カードであったため、TBS制作分の同時ネットを実施。15-17日のDeNA戦(横浜スタジアム)はNRNナイターの全国放送指定カードが広島・マツダスタジアムでの広島対巨人戦であるため、15日はLF、16・17日はQRからの裏送り中継に充てた。
    • 2014年8月22-24日の広島戦もRCCラジオ(NRNライン)の相互ネットを受ける形で放送するが、既に1日あたりの試合数が少ない時期になっていたため、上記関東遠征とは事象が異なり、楠がベンチリポーターとして派遣された。
    • 2015年は、8月4-6日の広島戦はABCによる自社制作で放送。4日のみ通常の自社制作体制(平岩が実況し、中邨がリポーター)をとり、高校野球開幕前日の5日からの2試合は中邨のみ広島に残り実況を担当した。この3連戦はJRN系列でも全国放送カード(RCC制作)となっていた上、RCCでの本番中継は5日・6日の当カードが広島市への原爆投下の追悼試合(ピースナイター)であり、かつRCC自社がNRN扱いとなる曜日であるため、JRN向けの本番カードとは別制作(NRN予備扱い)で中継した。更にRCCは5日と6日のテレビ中継も担当していた関係で(4日は広島テレビ〔HTV〕が中継)アナウンサーが不足、ABC向け中継に人員を割けなかった。このため平岩が帰阪した5日からはリポーター無しでの中継となった(MBSラジオは自社で実況・解説・ベンチリポートを用意した)。なお、この3連戦はHTV・RCCとは別にサンテレビが全試合を中継しており、同局との間で解説者の融通があった。7日からは中邨も高校野球中継の担当に回ったため、以降のビジターゲームは全て対戦相手局との同時ネットまたは裏送りとなり、ABCからの解説者、アナウンサーの派遣はなかった。
    • また関東でのロードゲーム(8月7・8日・DeNA戦、14・15日・ヤクルト戦、18-20日・巨人戦)はいずれもABCからのアナウンサーの派遣はなかった。このうち、8月8日と18-20日はそれぞれ在京局製作全国ネットナイターの指定試合(8日のみQR製作・NRNナイター、18-20日はTBSラジオ製作・JRNナイター)であるため、全国放送の内容をそのまま放送、他は裏送り(8月9・16日の薄暮デーゲームは後述)。
    • 2016年は、8月5-7日のヤクルト戦と、高校野球終了後の8月23-25日のDeNA戦のみABCによる自社制作で放送。いずれのカードでもベンチリポーターを付けないため、中継担当のプロデューサーが試合中に当該球団の情報を集めたうえで、実況アナウンサーが随時紹介する。ちなみに、この年は高校野球期間以外の中継でも、同様の方法で放送することが増えている。8月2-4日のDeNA戦はTBS制作の中継(2・3日は裏送り、4日はJRN全国放送)、8月9-11日の広島戦はRCC制作の中継(9日は相互ネット、10日はABC向けの裏送り[2]、11日はJRN全国放送としての裏送り)、8月19日の巨人戦はLF制作のNRN全国中継を、それぞれ放送する。
      • 高校野球期間ではないが、9月11日の「ヤクルト対阪神」(神宮)も体裁上はNRNナイター指定放送カードであり、QR製作(実況・槙嶋範彦、解説・松沼博久)のものを放送したが、QRは放送自体なし、その他の地域もヤ×神以外の試合が全部デーゲームであるため、ABC向けの裏送りのみの放送となり、前日実況を担当した楠がベンチレポーターとして派遣された[3]
      • 上記以外でも、阪神のホーム・ビジターを問わず、日曜日のナイターがNRNナイター全国放送指定カードであるにもかかわらず、他のネット局が地元球団のナイターを放送するか、あるいはデーゲームで試合終了によりナイター時には別番組に差し替える局ばかりだったため、結果的にABCのみ放送となった試合もある。
    • 2017年には、大会終盤で試合数も少なくなり人員派遣の余裕が出る8月22-24日のヤクルト戦、及び大会終了後の8月25[4]-27日[5]の巨人戦のみABCによる自社制作[6]で放送。高校野球開幕前の8月1-3日の広島戦はRCC制作の中継(1日は相互ネット[7]、2日と3日はABC向けの裏送り)を放送するが、阪神側のベンチリポーターはABCから派遣するほか、裏開催のオリックス対ソフトバンク戦は通常通りABCの出演者による中継をRKBへ裏送りした。高校野球開幕後の8月8-10日の巨人戦はJRN全国中継をネット受けしたが、2017年世界陸上競技選手権大会とも重なっている事情もあり、3試合ともRF制作となった[8]。8月11-13日のDeNA戦は在京局からの裏送り(11日はLF、12日と13日はQR制作)となり、8月18日の中日戦はSFからのネット受けで放送した。以上の各試合は、阪神側のベンチレポーターもABCからは派遣せず、対戦相手となる主管球団側地元の放送局(RF/LF/QR)のアナウンサーが1人でベンチレポーターを担当している。自社制作を再開した8月22日のヤクルト戦についても、高校野球の日程順延の影響からベンチリポーター無しでの中継となった[9]

阪神のビジターゲームをデーゲームとして開催する場合[編集]

  • 開始時間が高校野球中継の時間帯と重なるため、対戦球団の地元局が相互ネットか裏送り形式で制作する中継を、高校野球中継の予備カードに設定。中継予定の高校野球の試合が中止になった場合にのみ、予備カードからの昇格扱いかつ、オールスポットの「フレッシュアップベースボールスペシャル」として放送する。また、プロ野球中継枠の協賛スポンサーは土・日も含めて、ナイター枠の方に付く。
    • 2009年には、8月15・16日の巨人戦(東京ドーム)が該当。この年は前述の通り大会期間中の阪神戦を全試合完全制作したが、高校野球中継の予備カードとなったこの試合も同様だった(前日14日から引き続き岩本計介アナが東京ドームに派遣されていた)。その一方で15日のナイターの時間帯には「オリックス対ソフトバンク」をRKBとの2局ネットで放送したが、実況・リポーターはRKBのアナウンサーが担当した。
    • 2013年には、8月10・11日の中日戦(ナゴヤドーム)が該当(ナイトゲームであった9日の同カードはSF制作の中継を相互ネット形式で放送)。両日ともCBC制作の相互ネット中継を予備カードに設定したが、高校野球の中継予定カードが全試合開催されたため、ABCでは中日戦を放送できなかった(2試合とも延長戦にもつれ、ナイターの広島対巨人戦の中継開始時にも継続されていたが、阪神戦は放送せず、そのまま広島対巨人の中継を行った)。ただし、阪神側のベンチリポートを務めるABCのアナウンサーは、通常通りCBCローカルの中継に出演した。
    • 2015年には、8月9日(日曜日)のDeNA戦(横浜)と16日(日曜日)の東京ヤクルト戦(神宮)が17:00開始の薄暮デーゲームであったため、当該時間帯と重なる高校野球中継を16:59で終了(前述)。両日とも、17:00から55分間は「フレッシュアップベースボールスペシャル」、以降は定時放送扱いでQRからの裏送り中継を放送した(ABCからは実況・ベンチリポート担当のアナウンサーや解説者を派遣せず)。上記カードはいずれもNRNのナイターネット指定試合であったが、実際にはABCのみで放送していた[10]ため、中継では「文化放送プロ野球速報」を「ABCナイター速報」として挿入していた。
      • 9日放送分では、DeNA戦中止時の予備カードとして、ロッテ対ソフトバンク戦(17:00開始)を設定。予備カードも中止になった場合には、『SET UP!!』の放送を予定していた。いずれの場合にも、17:55まで高校野球を中継した後に、定時のナイトゲーム中継枠で放送する予定だった。実際にはDeNA戦が定時の中継枠内で終了したため、中継終了後の後座パートは、ABCのスタジオからではなくQRの本社スタジオから放送。高橋将市(同局アナウンサー)がABC向けに、20:56まで中継のダイジェスト・他カードの結果を伝えた。
      • 16日放送分では、東京ヤクルト戦の中止に備えて、2つの予備カード[11]を設定。予備カードを含めた全試合が中止になった場合には、9日と同様の体制で『SET UP!!』の放送を予定していた。実際には東京ヤクルト戦が定時の中継枠内で終了したため、中継終了後の後座パートは、当時開催中だった「広島対DeNA戦」の中継は行わず、ABCのスタジオから当日のスタジオアシスタント・白ヶ澤香織の進行で20:56まで放送した。
    • 2016年には、8月20・21日の巨人戦(東京ドーム)が該当。19日のナイターは前述の通りLFからのネット受けであったが、この両日はTBS・QR・RFのいずれも中継予定がなく[12]、既に1日当たりの試合数も少ない時期になっていたため、2009年同様にABCが自社で高校野球中継の予備を配置することになり、中田良弘と平岩康佑アナが東京ドームに派遣され、高校野球[13]が終了後、ないしは雨天などの試合中止時に中継を行うことになっていた。実際には20日のみ、試合途中の15:50から『フレッシュアップベースボールスペシャル』扱いで中継が行われた。なお、ナイターの時間帯にはNRN本番カードの「広島対ヤクルト」(RCC制作。21日は事実上同局との2局ネット)を放送し、阪神戦中継が実現しなかった21日についてはナイターの後座パートで、平岩の実況による録音音源を用いて当該試合の回顧を行った。
    • 2017年には、8月19・20日の中日戦(ナゴヤドーム)が該当。高校野球が休養日か中止となって結果的に開催されないか、試合が行われて早終了となった場合に限りCBCからのネット受けで放送することになっていた[14]。また、ナイター枠では「広島×ヤクルト」戦(中国放送制作・NRNナイターをネット。LF-MBS向けはLFの乗り込み制作)[15]が放送される日程が組まれた。実際には雨天順延のため両日共に高校野球中継が組まれ、高校野球中継が終了した時点で試合が続いていた20日のみ17:55から阪神戦の中継を行ったのち、RCC制作のナイター本番カード「広島×ヤクルト」戦に飛び乗った。

なお、2013年から2015年の大会期間中の土・日曜日には、火 - 金曜日の『野球にぴたっと。』に相当する番組として『ABCフレッシュアップベースボール タイガースにぴたっと。』を17:52 - 17:55に編成。当番組のスタジオ担当が、(阪神戦がナイトゲームの場合には)スターティングメンバーや、(阪神戦がデーゲームの場合には)試合の経過を手短に伝えた。なお、2013年には月曜日にも、道上洋三の出演・事前収録による『タイガースにぴたっと。』を放送していた。2016年は当該時間帯にリオデジャネイロオリンピック関連の民放ラジオ統一番組『VIVA! リオデジャネイロオリンピック』を放送するため、『タイガースにぴたっと。』を含めた高校野球4試合日の前座ミニ番組は編成されず、2017年は前座ミニ番組無しでそのまま開始するようになった。

オリックス・ソフトバンクの主催試合時の扱い[編集]

阪神のホームゲーム以外の関西圏開催試合(オリックスのホームゲームなど)については、ABCで放送する場合もしくは全国ネットの場合はABCがアナウンサーを派遣するが、ビジター地元局のみ放送の場合は相手側の放送局に人員協力を受けることが多い。ABCおよび相手局の都合によってはリポーターなしの場合もある。なお、対戦相手が西武・ロッテの場合は日程の関係で当該カードのみ開催となった場合を除いて原則ネット局がないため、基本的にABCのアナウンサーが素材用録音を行うが、どうしても要員が確保できない場合は在京キー局(TBS R・LF・QR)が派遣することがある他、在京キー局・ABCのいずれも担当できない場合はABCと同じくクロスネット局のMBSがRCC・TBC発のデーゲームや週末ナイターに準じてJRN・NRN共用扱いで配信することもある(特に予備順位が屋内球場より後位である等予備から昇格する可能性が低い場合)。実例として2013年8月10日(土曜)の「オリックス vs 西武」はQRの高橋将市アナウンサーが素材用実況を担当した(前日の『文化放送ライオンズナイター』でも実況を担当していた)。

2009年以降の夏の甲子園期間(場合によっては前後を含む)における、阪神戦以外の関西開催試合での出演者は以下の通り(ただしネット局が発生しない試合を除く)。また、対西武戦の平日の文化放送(〜2017年)ならびに日曜日のNACK5、対楽天戦のRakuten.FM TOHOKUのように、平時から自社の出演者による放送を行っている局については記載しない。

以下、対戦相手欄に(ソ)の記載がある試合はソフトバンク主催の『鷹の祭典 in大阪』。その他の試合はオリックス主催試合である。

放送日時 対戦相手 ネット局 解説者 実況 リポーター 備考
2009年8月14日 ソフトバンク KBC 伊藤文隆 沖繁義(KBC) 小林徹夫(KBC)
2009年8月15日 RKB 岡田彰布 桜井浩二(RKB) 石田一洋(RKB) 阪神戦がデーゲーム、当該試合がナイターのためABCでも放送(全国ネットカードは横浜対広島)
2009年8月16日 湯舟敏郎 石田一洋(RKB) 桜井浩二(RKB)
2010年8月17日 楽天 TBC 飯野雅人(TBC) 枝松順一 通常TBCは裏送りによるビジター中継を行なっていないが、特例として自社制作扱いで放送(当時Rakuten.FM TOHOKUは未開局)
2011年8月2日 ソフトバンク RKB 矢野燿大 桜井浩二(RKB) 石田一洋(RKB) 2日のみ九州JRNブロックネット(ネット局:NBC佐賀、NBC長崎、RKK、OBS)
第93回大会は8月6日開幕
2011年8月3日 中田良弘 石田一洋(RKB) 桜井浩二(RKB)
2011年8月4日 湯舟敏郎 桜井浩二(RKB) 石田一洋(RKB)
2012年8月17日 KBC 佐々木誠(KBC) 小林徹夫(KBC) なし この年は高校野球中継にKBC沖繁義が派遣されていたが、高校野球中継優先のため出演しなかった
2012年8月18日
2012年8月19日 RKB 濱中治 田中友英(RKB) 茅野正昌(RKB)
2013年8月23日 日本ハム STV 楠淳生 平岩康佑 STVの要員の都合ならびに、既に1日あたりの試合数の少ない時期に入りABC側の人員にも余裕が出たため、通常通りABCからの裏送りで放送。なお前日に第95回大会は終了している
2013年8月24日 HBC 新谷博(HBC) 卓田和広(HBC) 川畑恒一(HBC) HBCはこの前後の2週間を「ハッピーウィーク」と位置づけた。その一環として8月はビジター戦も全試合自社制作している(本来MBSが担当する23日分も自社制作)
技術協力をABCとMBSのどちらが担当したかは不明(ビジター側の乗り込みの場合は、受け入れ側の都合もあり必ずしもネット受け時の組み合わせとは限らないため)。
ただしHBCがJRN扱いのため、MBSがNRN向け録音実況は行っている(STVは放送なし)。
2013年8月25日 岩本勉(HBC) 川畑恒一(HBC) 卓田和広(HBC)
2014年8月15日 ソフトバンク KBC 佐々木誠(KBC) 沖繁義(KBC) なし この年は高校野球中継にKBC近藤鉄太郎が派遣されていたが、高校野球中継優先のため、8月18日を含めて出演しなかった
2014年8月16日
2014年8月17日 RKB 岸川勝也(RKB) 茅野正昌(RKB) 宮脇憲一(RKB) 翌18日に大阪開催のソフトバンク主催試合があるため、本来MBSが受け持つ当該試合も含め、RKBの出演者のみで放送。
※技術協力をMBSとABCのどちらが担当したかは不明であるが、KBCはこの日のみMBSからの裏送りで放送。
2014年8月18日 (ソ)西武 KBC 佐々木誠(KBC) 小林徹夫(KBC) なし 『鷹の祭典2014in大阪』。KBCの他、RKB、QRが自社制作している。
2015年8月18日 ソフトバンク RKB 島田誠(RKB) 宮脇憲一(RKB) 田中友英(RKB) 2015年8月18日、2016年8月9日は九州JRNブロックネット(ネット局:NBC佐賀、NBC長崎、RKK、OBS)
2015年8月19日 田中友英(RKB) 宮脇憲一(RKB)
2015年8月20日 宮脇憲一(RKB) 田中友英(RKB)
2016年8月9日 関本賢太郎
2016年8月10日 中田良弘 田中友英(RKB) 宮脇憲一(RKB)
2016年8月11日 有田修三 宮脇憲一(RKB) 田中友英(RKB)
2016年8月18日 (ソ)西武 岸川勝也(RKB) 茅野正昌(RKB) 『鷹の祭典2016in大阪』。QRも通常通りABC技術協力で自社制作するが、2014年は自社制作を行ったKBCはMBSからの裏送りとなった。
2017年8月14日 (ソ)日本ハム KBC 藤原満(KBC) 近藤鉄太郎(KBC) 居内陽平(KBC) 『鷹の祭典2017in大阪』。STVラジオとの2局ネット。RKBも自社制作し、HBCとの2局ネット。
この年は高校野球中継に小林徹夫が派遣されていたが、未出演
2017年8月22日 日本ハム HBC 建山義紀(HBC) 山内要一(HBC) 渕上紘行(HBC) 神戸開催
STVラジオはMBSからの裏送りで放送
2017年8月23日 渕上紘行(HBC) 山内要一(HBC)

脚注[編集]

  1. ただし、1999年8月14日8月15日のヤクルトとの大阪ドームでの主催試合では午後4時開始の薄暮デーゲームを行っている。1999年タイガース試合結果 また、2014年8月9日、10日の対広島戦は、14時開始のデーゲームで開催されるため、RCCへの裏送りを実施する予定であったが、台風11号の影響により高校野球が順延となったため、急遽ABCでも「フレッシュアップベースボールスペシャル」扱いで放送されることになった。
  2. 解説は阪神OBの安仁屋宗八、実況が長谷川努、リポートは石橋真と、RCCのスタッフで放送し、自社からアナウンサーを派遣しなかった。
  3. なおこの日はNRNナイターとしての体を取るために、ヤクルト側ベンチサイドレポーターとしてQRの片山真人を配置した。前日9月10日はNRNナイター指定の試合が「巨人×広島」で、ドーム球場の東京ドームの試合であったため、ABCはQRから技術協力をするかたちで乗り込みを行った。なお「ヤ×神」が終了後、「巨×広」が試合継続中だったのでQRからのNRNナイター(実況・斉藤一美、解説・仁志敏久)を放送し、広島の優勝を伝えた
  4. MBSは25日のみTBSラジオからのネット受け、26日はLF協力自社乗り込み。
  5. 27日のみデーゲーム。
  6. ヤクルト3連戦と巨人戦の初日のみLF、巨人戦第2戦はQR、第3戦はTBS協力(なお第1・2戦はNRNナイター全国放送指定カードでもあるので別途LF(第1戦)・QR(第2戦)製作の全国放送用のものと、RF、さらに第2戦はLFがそれぞれ首都圏向けに放送する内容も制作される)。
  7. TBS-JRN本番カード「DeNA対中日」とRF本番カード「ロッテ対日本ハム」の中止のため、予備繰り上げにより全国放送となり、TBS-JRNの他に「ラジオ日本マリーンズナイター」でも放送された。
  8. 2016年の業務提携再開後、RF製作のJRNナイターは予備放送が数回あったものの本番カードが開催されたため中継が行われず(ただし、ABC・TBSを含めたJRN各局製作の中継(ABCの場合はオリックス戦裏送りを含む)がRF・GBS、さらにCRK(火曜日のみWBSも)で並列放送された事例はある)、今回CRK(8日のみWBSも)との並列ではあるがABCで初めてRFナイターが放送されることになった
  9. 本来の日程であれば、21日には大会は終了していたはずであった。
  10. QRでは日曜日にナイトゲームを中継せず、他のネット局でも地元球団の試合中継を優先したため。特に、STV、RCC、KBCは日曜日(RCC・KBCは土曜日も)に地元勢のナイターが予定されていた場合、雨天中止であれば予備カードへの繰り上げ補充を基本的に行わない
  11. 第1位・「広島対DeNA」(RCC製作)、第2位・「楽天対日本ハム」(TBC製作・STVとの2局ネット)で、いずれもNRNラインで現地局では本番扱いの試合だった。なお、通常TBCはHBC向けを自社本番とし、STV向けを裏送りとしているが、当該日はHBCが乗り込み自社製作を行ったため、STV向けを自社で放送した。
  12. TBSとQRは通常編成のワイド番組を、RFは競馬中継を優先するため。なお、LFも中継はしなかったが、土曜日のみMBSの中継に協力し自社と音源を共有した。
  13. 20日準決勝、21日決勝予定。但し今年度はリオ五輪への配慮として準決勝を10時・決勝を14時開始に設定
  14. 当初日程では8月19日が準々決勝明けの休養日とされていたが、台風5号直撃の可能性があるとして、8月7日の開会式を含む第1日プログラムがすべて順延となった(この段階では1日ずつ延期。その後8月15日に雨天中止が生じ、休養日は8月21日に充当されることになったため、19・20日とも雨天中止でない限り阪神戦は放送休止、ないしは早く終了したときのフィラー扱いとなったが、19日はナイター突入前に試合終了となったため結果的に放送なし。20日はナイターの本編開始時に中×神が延長戦で継続していたため、2013年の事例とは異なり、広×ヤの放送前にデーゲームの体裁に準じてCBCからのネット受け・飛び乗りで放送された。なおMBSラジオは試合進行中ながら中×神の放送はせず、広×ヤの放送に直接接続した)。
  15. 8月19日は左記カードの雨天中止時の予備カードとして「楽天対ソフトバンク」のナイター(東北放送制作・KBCラジオ向け裏送り放送、なおかつNRNナイター予備待機兼用。TBCは自社ではRKBラジオ向け、LF-MBS予備待機兼用分を放送)を制定。20日は18時以後のナイター開催は左記カードのみ(楽×ソは17時開始のためデーゲーム扱い(それでも自社=RKB向け、KBC向け裏送りを放送)となりABC、LF-MBSともに予備補充されない)となり、中止時は『SET UP!!』を編成(この場合、ABC以外は別の予備番組となるため、事実上ABC向けのみの裏送り放送である)。