ひだ高山号

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ひだ高山号(ひだたかやまごう)は、愛知県岐阜県高山市の間を結ぶ高速バスの愛称である。

概要[編集]

名鉄バスジェイアール東海バス濃飛乗合自動車の3社が共同運行する路線。
本路線は運賃が1〜2駅で乗換必至のJR普通列車より安いにも関わらず、渋滞が発生しない時の所要時間が特急より多少遅い程度で、2000年(平成12年)10月の運行開始以降、安価ニーズの需要を伸ばし、1999年(平成11年)12月の併結相手変更以降「ひだ」に比べて乗降実績不振に陥った名鉄JR直通特急「北アルプス」の永続の決め手を失い、甚目寺の給油施設維持コスト低減も絡んで廃止されるに至った。

2019年12月から1往復がセントレアリムジンとの直通という形で中部国際空港発着となったが、直後に新型コロナウイルスのパンデミックが発生し、空港乗り入れは廃止となった。

運行会社[編集]

停車停留所[編集]

▼…対高山方面(高山行は乗車、高山発は降車)のみ扱い
▲…対名古屋方面(名古屋行は乗車、名古屋発は降車)のみの扱い
◆…乗降ともに可
停留所名 停留所所在地
名鉄バスセンター 愛知県 名古屋市
中村区
名古屋駅
郡上八幡IC 岐阜県 郡上市
清見 高山市
崇教真光総本山前
高山濃飛バスセンター

郡上八幡ICは以下の便は通過する。[1]

  • 名古屋→高山
    • 名鉄BC 8:00発
    • 名鉄BC 8:30発
    • 名鉄BC 10:30発
    • 名鉄BC 14:30発
    • 名鉄BC 17:30発
  • 高山→名古屋
    • 高山 10:00発
    • 高山 11:00発
    • 高山 13:20発
    • 高山 14:00発
    • 高山 16:00発

使用車両[編集]

  • 4列シート・トイレ付き。

関連項目[編集]

脚注[編集]