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なんでiPhoneじゃないの

出典: 謎の百科事典もどき『エンペディア(Enpedia)』
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なんでiPhoneじゃないのとは、日本の若者を束縛する魔法の言葉である。

概要[編集]

日本人(特に女子中高生などの)の間では高い支持を誇る傾向にあるiPhone。[1]しかし、Android端末を使用する者も多く、そのような人々に、多くの場合何の気なしにこの言葉が投げかけられるのだ。

Xperiaユーザーの鈴木おさむは以下のように自身の経験を振り返った。

僕がAndroidを使っていると、たまに「あれ? 鈴木さん、iPhoneじゃないんだ」と聞かれます。そのときなんでしょう。ちょっとした恥ずかしさ。僕はあえてAndroidを使っています。自分でチョイスしてるにもかかわらず、ちょっと恥ずかしい。そして大体聞かれます。「なんでiPhoneじゃないんですか?」と。この質問に対して「あ~、昔からソニーのほうが好きで」とか「これ、小型だからいいんですよね」とか言っている。嘘じゃない。僕の使っているXperiaは小型。僕はポケットに入れるので小型のほうが使い勝手がいい。それにソニーが好きだっていうのも本当だ。だけどね、なんか、この答えが芯食ってない気がする。 — 引用元:なぜ、みんなiPhoneを使う? Androidの鈴木おさむが質問! AERA.dot(週刊朝日)、2018年4月19日

家庭の事情[編集]

親の好みや金銭的な問題でiPhoneを買ってもらえず、代わりに低スペックAndroidを買い与えられる場合がある。そのような人にとって「なんでiPhoneじゃないの」というワードは凶器になりうるので注意しよう。 親がAndroid信者や、スマホに金をかけたくないと思っている場合は親に頼らず、自分で金を貯めてiPhoneを買うのも手である。ただしその場合は一応親に確認をしておくと後から揉める可能性が少ない。

ちなみに[編集]

2022年の日本においてのシェアはiPhoneが約4.5割、Android機が約5割となっている。[2][3][4][5] 全世界のシェアはiPhoneが28%、Android機が72%となっており、[6]どちらもその他の独自OSを用いたスマートフォンは1%以下のシェアである。

関連項目[編集]

脚注[編集]

注釈[編集]

出典[編集]

外部リンク[編集]