M-1グランプリ2020
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M-1グランプリ2020
大会期間 | 2020年8月1日 - 12月20日 |
賞金 | 1,000万円 |
司会 | 今田耕司 上戸彩 |
審査員 | オール巨人 富澤たけし(サンドウィッチマン) 塙宣之(ナイツ) 立川志らく 礼二(中川家) 松本人志(ダウンタウン) 上沼恵美子 |
参加組数 | 5,081組 |
優勝者 | マヂカルラブリー |
リンク | M-1グランプリ2020 |
M-1グランプリ2020は、お笑いの賞レース。優勝はマヂカルラブリー。
ルール[編集]
ほとんど2019年と同じだが、以下の違いがあった。
- 3回戦がない。
- 最終決戦の出場順は1stステージ3位→2位→1位[1]。
予選[編集]
1回戦[編集]
8月1日 - 10月4日にわたって行われ、毎回の1位、2位、3位のコンビのネタが公式ホームページとYoutubeに配信された。合格率は3回戦がないためいつもより低かった。
2回戦[編集]
10月26日 - 11月4日にわたって行われ、全ネタが公式ホームページ、GYAO!、Youtubeに配信された。
準々決勝[編集]
11月16・17日に行われ、敗退者のネタが公式ホームページ、GYAO!、Youtubeに配信された。
準決勝[編集]
12月2日に準々決勝通過者とGYAO!ワイルドカード枠勝者のラランドの26組によって行われた。
敗者復活戦[編集]
12月20日に準決勝敗退者(ワイルドカード枠のラランドと木崎が新型コロナウイルスに感染した祇園を除く)15組によって行われた。審査員は国民で、スマホやPCでM-1グランプリのホームページを開き全ネタを採点(ただし、採点しなくても投票は可能。)して投票する。
結果[編集]
順位 | コンビ名 | 票数 | 国民審査の平均点[2] |
---|---|---|---|
1 | インディアンス | 370463 | 90 |
2 | ゆにばーす | 335170 | 89 |
3 | ぺこぱ | 277712 | 86 |
4 | 学天即 | 88 | |
5 | からし蓮根 | 88 | |
6 | コウテイ | 87 | |
7 | 金属バット | 86 | |
8 | ダイタク | ||
9 | ニッポンの社長 | ||
10 | ロングコートダディ | ||
11 | 滝音 | 86 | |
12 | タイムキーパー | 85 | |
13 | キュウ | 85 | |
14 | カベポスター | 85 | |
15 | ランジャタイ | 82 |
平均点が低いぺこぱの順位が高いのは、番組を観ずに投票している人が多いからと考えられる。
決勝戦[編集]
12月20日に六本木のテレビ朝日で行われた。
- 1位 マヂカルラブリー(649点、最終決戦3票獲得)1st「高級フレンチ」2nd「電車の吊革」
- 2位 おいでやすこが(658点、最終決戦2票獲得)1st「カラオケ」2nd「Happy birthday」
- 3位 見取り図(648点、最終決戦2票獲得)1st「マネージャー」2nd「南大阪vs和気」
- 4位 錦鯉(643点)「パチンコ」
- 5位 オズワルド(642点)「改名」
- 5位 ニューヨーク(642点)「爆笑エピソード」
- 7位 インディアンス(敗者復活、625点)「ヤンキー」
- 8位 アキナ(622点)「幼なじみ」
- 9位 ウエストランド(622点)「彼女が欲しい」
- 10位 東京ホテイソン(617点)「なぞなぞ」
コンビ名 | 合計 | 巨人 | 冨澤 | 塙 | 志らく | 礼二 | 松本 | 上沼 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
インディアンス | 625 | 89 | 89 | 85 | 89 | 90 | 90 | 93 |
東京ホテイソン | 617 | 86 | 91 | 85 | 89 | 88 | 86 | 92 |
ニューヨーク | 642 | 88 | 93 | 93 | 91 | 91 | 92 | 94 |
見取り図 | 648 | 91 | 92 | 93 | 93 | 93 | 91 | 95 |
おいでやすこが | 658 | 92 | 93 | 93 | 96 | 95 | 95 | 94 |
マヂカルラブリー | 649 | 88 | 94 | 94 | 90 | 96 | 93 | 94 |
オズワルド | 642 | 88 | 91 | 95 | 93 | 95 | 88 | 92 |
アキナ | 622 | 89 | 88 | 87 | 90 | 91 | 85 | 92 |
錦鯉 | 643 | 87 | 92 | 95 | 95 | 92 | 89 | 93 |
ウエストランド | 622 | 88 | 91 | 85 | 86 | 90 | 90 | 92 |
- マヂカルラブリーが優勝。決勝最下位と優勝を両方経験したものとしては初。
- SMA、タイタンから初の決勝進出。ユニットの決勝進出も初。
- 敗者復活組が1組目は初。
- 上沼恵美子は全組に対し92点以上をつけた。
大会後の躍進[編集]
マヂカルラブリー、おいでやすこが、錦鯉はブレイクを果たした。また、予選や敗者復活戦でキュウやモグライダー、マユリカ、Dr.ハインリッヒ、もも、GAGなどに注目が集まった。