K.カズミ
ナビゲーションに移動
検索に移動
K.カズミ | |||||||
|
2017年頃、和食麺処サガミにて晦日そばの食べ放題に参加し、82段の大食い記録を打ち建てた[2][注釈 1]。その後、Yahoo!知恵袋に同名のユーザーが現れて注目を浴びたが、こちらは本人ではなくなりすましであり、本人は2022年6月1日放送のバラエティ番組『水曜日のダウンタウン』(TBS、以下『水ダウ』)にて最初で最後のテレビ出演としてインタビューに答え、「Yahoo!知恵袋のユーザーは偽者だ」と証言した[3][4][5][注釈 2]。
都市伝説[編集]
2010年よりYahoo!知恵袋を利用していたユーザーは、性別を「女性」、体型を「身長213センチ、体重222キロ、足のサイズ33.5センチ」とそれぞれ投稿していたほか、人間離れした怪力を証明するような投稿もしていた[4][7]。それらが都市伝説的に話題となり、雑誌『実話ナックルズ』2021年1月号でも取り上げられている[8]。このユーザーの正体は『水ダウ』の検証でも不明なままであり[9]、2022年6月19日にはYahoo!知恵袋から名前が消えて性別なども非公開となったことが確認されている[10]。
メディアへの登場[編集]
- 「和食麺処サガミ」タイ2号店開店セレモニー「そばの親善フードファイト」出場(2015年3月26日)[3][11]
- 『水曜日のダウンタウン』「伝説の女“K.カズミ”の真相に迫る」(2022年6月1日放送)
反響[編集]
『水ダウ』の放送中、「K.カズミ」はトレンド1位を獲得した[7]。一方、同番組に出演して同じ食べ放題に挑戦したものの3人合計で87段に終わったフードファイターたち(アンジェラ佐藤、ジャイアント白田、菅原初代)は放送後もK.カズミの記録を完全否定しているうえ、小林尊も制限時間なしでトイレ休憩ありだったのではないかと予想しており、K.カズミとの対決を希望している[12]。
脚注[編集]
注釈[編集]
出典[編集]
- ↑ “『水ダウ』、1時間ぶっ通しのシークレット企画がトレンド1位!賛否の大反響”. RBB TODAY (イード). (2022年6月2日) 2022年6月6日閲覧。
- ↑ “ざるそば食べ放題チャンピオン 更新”. 和食麺処サガミ. サガミホールディングス (2018年8月1日). 2022年1月17日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年4月10日確認。
- ↑ a b “水曜日のダウンタウン 2022/06/01(水)22:00 の放送内容 ページ1”. TVでた蔵. ワイヤーアクション. 2023年4月10日確認。
- ↑ a b “水ダウ・伝説のK.カズミ、事実は「そば82段」のみ アンジェラ「大食い界ひっくり返る」”. デイリースポーツ (神戸新聞社). (2022年6月2日) 2022年6月3日閲覧。
- ↑ “都市伝説化「Kカズミ」女性の謎、「水ダウ」で明かされる 数々の伝説の真相を説明”. 日刊スポーツ (日刊スポーツ新聞社). (2022年6月2日) 2022年6月3日閲覧。
- ↑ “水ダウ、完全シークレットは偽K.カズミのネタバレ回避 番組Dツイッターで明かす”. デイリースポーツ (神戸新聞社). (2022年6月2日) 2022年6月4日閲覧。
- ↑ a b “「水ダウ」Kカズミ衝撃結末も 謎残る「自販機よりデカい女性」にネット衝撃「実在するのか」”. デイリースポーツ (神戸新聞社). (2022年6月2日) 2022年6月3日閲覧。
- ↑ 実話ナックルズ編集部 『実話ナックルズ2021年1月号Lite版』 大洋図書、2020年11月30日、46頁。2022年6月3日確認。
- ↑ “水ダウ、K.カズミ本人登場でなりすまし判明 知恵袋に「誰?」質問もまだ無回答”. デイリースポーツ (神戸新聞社). (2022年6月2日) 2022年6月3日閲覧。
- ↑ “「水ダウ」追跡の「K.カズミ」プロフィール消される 「自販機よりデカい女性」実在するか謎残る”. デイリースポーツ (神戸新聞社). (2022年6月19日) 2022年6月20日閲覧。
- ↑ “SAGAMI、タイ2号店「Central World」店オープン オープニングイベントで「フードファイト」開催、タイ代表が優勝”. 外食ドットビズ. フォアサイト (2015年4月1日). 2022年6月3日確認。
- ↑ “「そば82段完食」謎の怪女「K.カズミ」にフードファイターが「絶対ウソ。対決しよう」怒りの挑戦状”. アサ芸プラス (徳間書店). (2022年6月9日) 2022年6月20日閲覧。