JavaScript

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JavaScript(ジャバスクリプト)は、プログラミング言語の一つ。

概要[編集]

Webブラウザー上で動作するプログラミング言語としては、ほぼ全てのWebブラウザーで動作する、唯一の存在である。
Webアプリケーションのフロント処理[1]を担ったり、Webページの装飾などに使われる。

オブジェクト指向言語であるが、他のメジャーなオブジェクト指向言語の多くがクラスベースなのに対して、プロトタイプベースを採用している。
サーバーから取得したファイルをその場で実行する性質のため、必然的にスクリプト言語である。

標準規格としての名前はECMAScript(エクマスクリプト)という。また、Javaと名前が付いているが、これはJavaにあやかって付けたものであってJavaとは直接的な関係はなく、言語としてもほとんど似ていない[2]

Webブラウザーの種類やバージョンによって、互換性が無い機能がある。これは、オープンソースソフトウェアのライブラリーによって、差異を吸収することで対処している。

歴史[編集]

  • 2010年前半頃から、Node.jsなどの発展により、サーバーサイド用を含む汎用言語化が進んでいる。それ以前にもWebブラウザー以外で動作するJavaScript環境は存在していたが、限られた環境や用途でありあまり一般的ではなかった。

代表的なライブラリ[編集]

「ライブラリ」と「フレームワーク」の定義が結構曖昧だったりする[3]

必ず使わなければいけない、というものではない。標準の命令で事足りるのであれば使う必要は無い。

ライブラリ・フレームワークなどなど

JavaScriptを使うゲームエンジン[編集]

デバッグ方法[編集]

ChromeFirefoxなどのWebブラウザの機能であるデベロッパーツールの画面が使える。

DOM[編集]

DOMとは、Document Object Model の略。JavaScriptでHTMLを扱う際は、DOMと呼ばれる階層構造でHTMLを扱う。

脚注[編集]

  1. フロントはWebブラウザー側、バックはサーバー側を指す。
  2. 似ている点はあっても、Javaとだけ似ているわけではないということ。
  3. jawp:フレームワーク

関連項目[編集]

外部リンク[編集]