JR東日本115系電車1000番台ニイN36編成

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N36編成
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所属事業者東日本旅客鉄道
形式115系
廃車/改造年2014年長野から転属:1984年に先頭車改造
主な走行路線上越線・信越線
所属車両
センター
新潟総合車両センター
両数3両(固定)
電源方式直流
塗装新弥彦色
編成結成年1984年1月24日
あだ名レモン牛乳
備考2022年3月定期運用終了

新潟N36編成(以下N36編成と呼称)は、JR東日本が所有していた115系電車7編成のうち、新弥彦色をまとっていた編成である。

概要[編集]

  • クモハ115-1522(モハ115-1098)[1]、モハ115-1169が1980年3月に、クハ115-1232が1981年7月に日立製作所で製造。
  • 2002年3月、リニューアル工事施工済み。
  • 2014年5月、長野管轄から新潟管轄へ移行となった。そのため、リニューアル工事が長野車独特のものとなっている。
  • 前面ホロはクモハに設置。
  • JR東日本115系で最後まで新弥彦色をまとっていた編成である。
  • 1500番台のため、ベンチレーターの数や配置が独特。

編成[編集]

編成は以下の通り。

編成の向き 柏崎 新潟
号車 3 2 1
構造 Mc M' Tc
N36編成 クモハ115-1522 モハ114-1169 クハ115-1232

運用[編集]

  • 新潟県内各線で運用していた。なお、新井快速にも使用。

時系列[編集]

  • 1980年3月4日 - M1098M'1169が製造。(新製配置は松本)
  • 1981年7月22日 - Tc1232が製造。(新製配置は北松本)
  • 1984年1月19日 - M1098を先頭車改造。
  • 1984年1月24日 - Tcが北松本から松本へ転属。
  • 1986年11月1日 - 集約化のため長野へ転属。
  • 1989年11月2日 - 旧信州色化
  • 1992年10月27日 - 長野色化&冷房改造
  • 2002年3月30日 - 全社リニューアル化
  • 2014年5月13日 - N14(現:N37)と新潟へ転属。第三次新潟色(通称:JKワイパー)へ塗装変更。
  • 2018年10月31日 - 新弥彦色(通称:レモン牛乳)へ塗装変更。
  • 2022年3月11日 - ひっそりと運用を終えた。
  • 2022年6月17日頃 - 廃車。解体線へ入り解体作業が始まった。

脚注[編集]

  1. 詳しくは115-1500番台の項目を参照

関連ページ[編集]