JR九州787系電車
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1993年ブルーリボン賞受賞車両 |
JR九州787系電車は、JR九州(九州旅客鉄道)の交流特急形電車である。
概要[編集]
特急有明の西鹿児島駅(現在は鹿児島中央駅)発着便の愛称をつばめに変更し、同列車のイメージアップも兼ねて1992年に登場した。基本的な機器構成は811系に準じ、車体デザインは水戸岡鋭治によるものとされた。
構造[編集]
21m級の全鋼製車体だが、腐食しがちな部分はステンレス鋼でできている。塗色はグレーの濃淡塗りで、車号表記も1字ずつ四角で囲むデザインは本系列から採用された。
内装はダークグレーをベースに、カーペット敷きの床を備える。全席リクライニングシートで、グリーン車は2+1列、普通車は2+2列である。
台車は新規設計のDT400Kボルスタレス台車を採用し、機器類は811系に準じた発電ブレーキ付きのサイリスタ位相制御とされた。
歴史[編集]
編成[編集]
運用[編集]
脚注[編集]
外部リンク[編集]
- JR九州787系電車 - レールラボ