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FM東海
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FM東海(エフエムとうかい)は、かつて存在のFMラジオ放送の民間実用化試験局。
概要[編集]
私立の東海大学が1958年12月から1970年4月まで開設していた民間放送(民放)のFMラジオ放送の実験局、
現在のエフエム東京(TOKYO FM)が放送番組等を引き継いでおり、開局の経緯から東海大学はエフエム東京の大株主となっている。
1958年12月にFM東海が開局した。開局時の周波数は86.5MHz、出力1kw。その後に、周波数84.5MHzに変更された。
私立の東海大学の創立者で理事長の松前重義の方針で、東海大学付属望星高等学校の生徒向けの『高校通信講座』が放送されていた。
エフエム東京開局へ[編集]
1968年、当時の郵政省[注 1]と放送免許の更新を巡って揉めた。
その後、1970年4月25日でFM東海は廃局。翌日の1970年4月26日にエフエム東京(TOKYO FM)(周波数80.0MHz、出力10kw)が開局。
その他[編集]
- 音楽番組の『ジェット・ストリーム』は「FM東海」時代の1967年6月から2025年現在でもエフエム東京(TOKYO FM)で放送されている長寿番組となっている。