国鉄EF81形電気機関車90号機
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EF81形電気機関車90号機(イーエフ81がたでんききかんしゃ90ごうき)は、かつて国鉄・JRに在籍した電気機関車の1両。ここまでは良いのだが、国鉄・JR屈指の伝説級の機関車として知られている。
概要[編集]
1973年に田端機関区に配置され、当初は東北本線の貨物列車牽引にあたっていた1両。国鉄分割民営化後はJR東日本に継承され、2008年4月の廃車まで、貨物輸送から旅客輸送まで幅広く使用された。なお、この年には同じく田端所属の16・56・59・100号機も廃車となっている。
しかし、後述の経緯により廃車時点で新造時からの部品がなくなってしまっていた。
度重なる部品交換[編集]
- 久喜 - 栗橋間でダンプカーと衝突脱線事故を起こし車体を3分割して搬出、後に車体を新造して交換
- 機関区内で連続玉突き事故を起こし運転台を両側ともに破損し交換
- 機関区内でマスコンをノッチ残しの状態にして過電流で機器室全焼、後に全面取替
- 主電動機の再整備や車輪交換を行うにあたって台車ごと交換
実車を見た人の1人からは、車体の形状等が製造年代と一致せず、知識がなくても違和感を覚えたというコメントがあった。
結論[編集]
よく見たら妖怪でしかない。[Joke]
関連項目[編集]
- テセウスの船
- 国鉄8620形蒸気機関車58654号機
- 相鉄5000系電車 - こちらは廃車までマスコンのみ維持されていた。