Durch deutsches Land marschieren wir
Durch deutsches Land marschieren wir(我らはドイツの地を行進する)とは突撃隊の軍歌である。
概要[編集]
1929年にヘアバート・ハンマーが、第一次世界大戦中に制作された「真夜中のアルゴナー森」を編曲したものである。「共産主義や赤色戦線を粉砕して自由とパンを与える」という趣旨で制作された。そういうこともあって軽快なメロディであり、ナチスの闘争歌の中でも活気のある歌の一つである。
歌詞は「大ベルリンで」などとドイツではなく別の地名に替えられた歌詞も存在する。
旗を掲げよとはメロディと歌う形態が似ている。
歌詞[編集]
1番
Durch deutsches Land marschieren wir,
Für Adolf Hitler kämpfen wir.
|: Die rote Front, brecht sie enzwei!
SA. marschiert, Achtung! Die Straße frei! :|
2番
So stehen wir im Kampf allein,
Durch Blut geschweißt sind unsre Reih'n.
|: Den Blick nach vorn, die Faust geballt!
Die Straße dann von unserm Schritt erschallt. :|
3番
So manchen braven Kamerad
Legten wir schon ins kühle Grab.
|: Wenn auch so manches Auge bricht,
Wir fürchten Reichsbanner und Rotfront nicht. :|
4番
Und ist der Kampf auch noch so schwer,
Wir wanken, weichen nimmermehr!
|: Wir fordern Freiheit, Recht und Brot,
Für Deutschlands Zukunft gehn wir in den Tod. :|
繰り返し1番を歌う⇑
和訳[編集]
以下は正式な訳文ではない
1番
我らはドイツの地を行進する、
我らはアドルフ・ヒトラーのために戦う。
赤色戦線よ、二つに裂けよ!
突撃隊は行進する、諸君!道を空けよ!
2番
我らは孤軍奮闘する、
我らの隊列は血で結ばれている。
目を前に向けて、拳を握る!
道は我らの足音で響く!
3番
多くの良き同志よ
我らはすでに冷たき墓に葬った。
例え多くの目が潰れても、
我らは帝国軍と赤色戦線を恐れない。
4番
そしてどんなに困難な戦いでも、
我らは決して揺るがない!
我らは自由と正義とパンを求める、
ドイツのために我らは決死に赴く!