863年越中・越後地震(863ねんえっちゅう・えちごじしん)とは、貞観5年(863年)に越中国(現在の富山県)・越後国(現在の新潟県)で発生した地震のことである。この地震により発生地域の民家の多くが破壊され、圧死者も多数に上った[1]。