1800バイト主義

出典: 謎の百科事典もどき『エンペディア(Enpedia)』
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1800バイト主義とは、エンペディアの記事はすべからく1,800バイト以上の文章量をもつべきだ、という、過激思想である。似たものとして一行記事アレルギーが存在する。

別に短い記事を作ってもいいじゃん[編集]

エンペディアは、ウィキペディアのようにあらゆる事物について詳細に説明しよう、などというプロジェクトではない[1]。いかほど短い記事でも許容されており、スタブという概念さえ廃止されて久しい[2]

そのようなエンペディアで1,800バイト主義者が生まれる理由は、広告の挿入である。記事が1,800バイトを超える文章量を持ち、広告が挿入されれば、サーバー運営費の足しになり、スタッフ諸氏がおまんま食いっぱぐれることが減らせる、というのが1,800バイト主義者の主張である。

この主張は、そもそもスタッフ自身によって短い記事の存在が容認されており、スタッフもエンペディアからの収入のみによって暮らしていけるとは到底考えていないだろう、という事実によって否定される。それでもなお、熱心な1,800バイト主義者は、なるべく検索上位に来れるような分野で1,800バイトを超す記事を書き続けているという。

短い記事への嫌悪度による分類[編集]

エンペディアンの中でも、短い記事を容認する者から、激しく嫌悪する者まで色々な考えを持った利用者たちがいる。これは、以下のような度合い別に分類される。

- エンペディアは短い一発ネタ記事の宝庫だと心から信じている。
0 エンペディアは広い心を持って短い記事を受け入れるものだと心から信じている。それどころか、長い記事を書く人たちを、場違いな輩だと思っている。
1 エンペディアに短い記事を書くことは重要な貢献だと思っている。
2 なるべく長い記事を書くようにしているが、短い記事を見てもなんとも思わない。
3 短い記事を快くは思ってないが、表立って批判はしない。
4 短い記事を書くことを嫌っており、そんな立項者のIDを密かに控えている。
5弱 短い記事を書くことを心から嫌っており、そんな立項者の会話ページにしばしば殴り込みをかける。
5強 短い記事は百害あって一利なし、だと心から信じており、短い記事を見ると{{即時削除}}を貼って回る。
6弱 短い記事を書く利用者を見ると震え上がり、逝ってヨシ、と叫ぶやいなや投稿ブロックを依頼する。
6強 短い記事を見ると非常に激しく嫌悪し、他人が立項するとすぐさま烈火の如く怒り狂う。また、管理者になったらそのような利用者を裁量一発無期限ブロックして回るという野望も抱いている。
7 短い記事の立項に激しい憎悪を抱いており、1,799バイトの記事を作成したのを見聞きしただけで失禁する。立法府を掌握した暁には、短い記事の立項者をこの世からも追放してしまおうという危険思想を持っている。

論争と解決[編集]

しかし、エンペディアでは短い記事は許容され、むしろ歓迎されている。1,800バイト主義は、根拠のない個人の感想の域を出ないのである。

以下に、こういう輩に絡まれた際の反論を挙げる。

エンペディアに短い記事を制限する方針はないと主張する[編集]

方針で禁止されていない以上、短い記事の作成は何ら問題のない行動である。この主張のこうかはばつぐんだ。「サーバー管理者に広告収入で報いる気はないのか!」等と言われたところで、そのような感情論の域を出ない意見に耳を貸す必要はない。

また、「そういうあなたは寄付しているの?」と、ほならね理論で返すのも有効であろう。

だったら自分で加筆しろ、と突き放す[編集]

それでも1,800バイトにこだわる1,800バイト主義者がいれば、自分で加筆しなされ、と言い放てば良い。言い出しっぺの法則である。相手は死ぬ。

まれに、その挑戦受けて立った、と勝手に宣戦布告と受け取り、地を這い泥を啜ってまでも加筆してくる過激派が存在するかもしれないが、実害がないうちはせかせかと働くアリのようだと観察していればいいだろう。まあ内容が充実するのはいいことだ。

実害があったり、自分で加筆しないにも関わらずマイルールを強要してくる場合は、粛々と対応すべし。

1,800バイトの根拠を問い質してみる[編集]

実は広告掲載基準の1,800バイトという数字には確固たる根拠があるわけではない。なぜ2,000バイトではいけないのか、1,600バイトでは不足なのか、問い質してみる。相手はこんらんしている。

なお、その筋からの情報によれば、Enpedia 創設当初の Google Adsense が600文字程度を基準としていたため、日本語換算で 1800byte (日本語1文字は3byte)にしたらしい。信じるか信じないかはあなた次第です。

脚注[編集]