10時打ち

出典: 謎の百科事典もどき『エンペディア(Enpedia)』
ナビゲーションに移動 検索に移動

10時打ちとは、列車の指定席券が発売される10時0分になった瞬間に予約を押して切符を予約する手法である。

概要[編集]

みどりの窓口の方によるエクストリームスポーツ

JRの切符類は、1ヶ月前の10時0分00秒に発売される。ちょうど、発売が開始される時間帯に予約を取るのが10時打ちである。 人気列車や臨時列車、ラストランなどは、10時打ちをしないと指定席券が取れないことが多い。

基本的には30分ほど前から、みどり窓口に並んでおくことが慣例だが、場合によってはみどりの窓口の列すら混雑していることもある。

ムーンライトながらトワイライトエクスプレス(どちらも廃止)など超人気列車は10時打ちをしても取れないことがある。

駅によっては10時打ちを断る駅もあるので事前に調べておく必要がある。

現在運行中の10時打ちしないと取れない列車[編集]

  • とれいゆつばさ-引退直前のため。 特に元グリーン車の11号車は10時打ちしても取れない可能性がある。

その他ごく稀にしか走らない臨時列車

指定席券売機やネット予約[編集]

指定席券売機やネットでも予約は取れるが、以下のような難点がある。

  • みどりの窓口で10時を打ちをしてもらう場合、駅員の方に10時までに情報入力をし、10時になった瞬間に情報を送信する。しかし、指定席券売機やネット予約は、10時まで情報の入力すらできないため、あまり向いていない。