鵜飼保雄
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鵜飼 保雄（うかい やすお、1937年- ）は、農学者、東京大学名誉教授。
鵜飼保雄
| 読み | うかい やすお |
| 生誕 | 1937年 |
| 出身地 |  日本東京都 |
| 出身校 | 東京大学 |
| 活動地域 | 農林水産省 東京大学 |
| 研究分野 | 育種学 放射線生物学 統計遺伝学 |
| 称号 | 東京大学名誉教授 |
| 学位 | 農学博士 |
| 主要な作品 | 『『ゲノムレベルの遺伝解析 MAPとQTL』（東京大学出版会, 2000年）他 |
人物[編集]
1937年、東京生まれ。東京大学大学院農学系研究科博士課程修了。1966年「放射線感受性の品種間差異の機構と遺伝」で農学博士。同大助手、農林省放射線育種場室長、農業環境技術研究所室長、東京大学農学生命科学研究科教授、98年定年退官。同大学名誉教授。専門は育種学、放射線生物学、統計遺伝学。
著書[編集]
- 『ゲノムレベルの遺伝解析 MAPとQTL』東京大学出版会, 2000.1
- 『量的形質の遺伝解析』(バイオサイエンス・シリーズ) 医学出版, 2002.9
- 『植物育種学 交雑から遺伝子組換えまで』東京大学出版会, 2003.3
- 『植物改良への挑戦 メンデルの法則から遺伝子組換えまで』培風館, 2005.
- 『植物が語る放射線の表と裏』培風館, 2007.7
- 『統計学への開かれた門』養賢堂, 2010.2
- 『トウモロコシの世界史 神となった作物の9000年』悠書館, 2015.2