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鞭をふるう女

出典: 謎の百科事典もどき『エンペディア(Enpedia)』
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鞭をふるう女
著者 梶山季之
発行日 1971年
発行元 勁文社
ジャンル 風俗小説
日本国旗.png日本
言語 日本語
形態 上製本

鞭をふるう女』(むちをふるうおんな)は、梶山季之長編小説[1]

物語[編集]

作詞家の木下は、バーで志村千恵というホステスをくどくが、自分はレズビアンでマダムの囲い女だと断られる。代わりに女性で新人ホステスでフランス美女・マドレーヌを紹介される。マンションでことに及ぼうとした時、マドレーヌが手錠を取り出し木下を拘束する。彼女はサディストで女王様だったのである。

書誌情報[編集]

  • 『鞭をふるう女』 ケイブンシャ文庫 1990年 ISBN 978-4-766912340

脚注[編集]

  1. バーのホステスが客から金を引き出す手管を描く経済小説ではあるが、後半はSMやフェティシズムなど風俗小説で構成されている。

関連項目[編集]